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@tentenparuparu
こんにちは。板垣巴留さん。 私は韓国のファンです。私は韓国に住んでいるBEASTARSのファンです。未熟な日本語能力にお詫び致します。失礼でなければ, 2月22日から開催される板垣さんのBEASTARS原画展関連情報を韓国語に訳してuploadしてもいいですか? 一切の営利的使用はありません。ただ純粋に好きな意図で知らせようとする心です。できなくても大丈夫です。良い作品連載ありがとうございます。
いいよー!^_^
むしろありがとうございます!
〜怪奇現象のカラクリ〜
まだ数は少ないけれど、私の周りでも結婚をする人がちらほら現れ始めた。
今年で25歳だ。まだ不安を感じたり焦ったりする意識は持たないけれど、
知人の結婚式の出席は、自分の人生について考える機会になる。
私の脳内では、男性と女性の間にひどく厚くて高い壁ができていて、もはや両者は完全に別の生物だと区別されている。あまりいい恋愛をしていないからだろうか。私の恋愛経験はおそらく人並みより少ないからそもそも分母が乏しいけれど、それでも楽しい思い出は少ないように思う。
だから結婚式に出席すると驚くのだ。
「まったく別の生き物が分かりあって、愛し合っている…
そんな怪奇現象が、いま目の前で起こっている…」と。
男性と女性という分かり合えるはずのない生き物が愛し合わないと、新しい命は生まれない。これは神様が作ったあまりに残酷なシステムのように思えるが、それに法って男女はどうしようもなく惹かれ合うように作られている。
“分かり合えるはずのない生き物同士”、というのは完全に私見だけれど、
男性との会話、女性との会話で、私自身 回転させている頭の部分が違う実感がある。
それに私が知っている限り、既婚者の男性というのは自分の奥さんに(物理的に)殺されかけるという恐ろしい経験を必ず1度はしているものだ。
男女の間にも、人間関係としての絆が結ばれることは勿論あるだろうけど
”愛”というよくわからん混沌としたドロドロの感情が一滴でも注がれただけでどうしてあんなにややこしいことになるのだろう?
そして結婚式というのはどうしてあんなに否定しようもない”幸せの象徴”であるかのように演出しなくてはいけないのだろう。 夜の駅の改札で恋人たちが泣きながら喧嘩したり、幸せそうに抱き合ったりしているのはどうしてだろう。 人はなぜ異性に翻弄されるのだろう?
実はこれは私が連載中の『BEASTARS』という漫画でも取り扱っているテーマなので、
これから私自身、追究していかなくてはいけない問題なのだ。
オオカミの主人公がウサギの女の子に恋をして、性的対象として意識し、それが周りから異様な目で見られるというあらすじなのだが(勿論ここからストーリーはいろいろな方面に枝分かれして広がってはいる。何しろもう単行本も10巻目突入だ)
その恋を価値あるものにするには、自分と異なる個体に惹かれる神秘についてもっと掘り下げて描いていく必要がある というわけである…。
自分の作品のテーマが、作者自身の人生の大きな課題でもあるというイコールはあるあるなのだろうか。だとしたら、仮に私が素晴らしい男性と巡り合って結婚したら、既婚者の私が『BEASTARS』という漫画を描くことの意味さえ問われる気がする。
邪推かもしれない。一生未婚のまま「な~~んで皆結婚なんてしてるわけ!?バッカじゃん!!」なんてのたまいながら漫画を描き続けるオババになっているかも。もうこのことを考えるのはやめよう。
ひとまず私がそんなくだらない自問自答をしながら連載している『BEASTARS』11巻は11月8日に発売。そして私は今月末にバルセロナのサロンデルマンガというイベントに出席予定だ。
無駄なことをぐるぐる考えている間にも、容赦なく時間は進んで〆切は近づいてくる。
愛だの恋だのいう前に、ひとまずは目の前の仕事である。
〜異性を描くということ〜
私は文章表現になると途端に湿っぽくなるので、あまり日記を書かない方がいいかなぁとも思ったんだけど…まぁ元気も時間もあるからいいか!思ってること色々書いてみようぜ。スッキリしたい。
私が現在連載中の漫画の主人公は男の子だ。
漫画家が異性を描くときのモチベーションは基本的に”憧れ”だと思っている…。自分にないもんだし。
でも、創作する上で、憧れは大きな力になりうるけどリアリティも欠いてしまいがちだ。
男の子への憧れを私は常に持っていて、なんというか存在自体が気取ってなくて好きなのだ。
個人の性格として格好つけたり知ったかぶりしたり見栄を張るけど、
体の造形自体は着飾っていないところが自然物のような色気を放っていると思う。
そうだ、男の子の身体は自然物である。
うーんうまく言えないけど、
身体中の毛量がすごかったり、血管ビキビキだったり、肩幅が広いから必然的に背中が雄大になったり、体臭が濃かったり、 本人のあずかり知らぬところで、自然物としての魅力が多大にある生き物だと思う。
実際、男の人の匂いは森林に近いものがある。
(女は成長すればするほど自ら様々な加工を施すので、
もはや成長なのか加工なのか判別しにくいのが惜しいところ。
“加工”の原産地は自意識なので、他人を圧倒しがち。)
という男の子への憧れがあっても、私の憧れはこんな外面だけではもはや満たされない。
例えば男の子を描く上で、
自慰行為はしているのか、陰茎の種類はどうだとか、女の自分では表現できない部分も多々ある。
描こうと思えば取材をしながら描けるのかもしれないけど、なかなか勇気が出ない。 (事実、私はレゴシ(主人公)のちんこを描いたことがない。
少年誌だからという理由もあるけど、落書きでも描いたことがない。ちんこの設定はある)
勇気が出ないし、それをいまの私が描くには軽率にも思える。
性的な問題になると、途端にキャラクターと自分の間に距離が生まれてしまうのが悲しい…。
男の子の性欲が心の面積の何割を占めているのか知らないけど、
それを無視してキャラクターを描くと私の場合はうまくいかなくなる。
ので、
自分の世界観では性欲と食欲のない混ぜを煮込んで、人の欲望としてなんとか皿に盛り付けて、誌面で提供しているのだ。
(抽象的な言い方をしたけれど、ここはBEASTARSを読んでる人にだけ理解してもらえれば御の字である。)
私の作品は 肉食動物と草食動物の共存世界が舞台だから、その欲望の盛り付けをなんとか形にできているけど、
いずれ人を描くことになれば私は今度こそ人間のドロドロな性欲と真っ向から向き合わなくてはならなくなる。
私は日常で電車に乗って、
隣に座ってるサラリーマンのおじさんにもちんこが付いていることがたまに信じられないし、
接客してくれるスーパーの店員さんもセックスをしたことがあるのかと思うと、たまに逃げ出したくなる。
そのくらい、他人の性的な要素に恐怖と関心を抱いている。
いつか人間を描くことになったら、
そのときの私は性のテーマから逃げずに、立派に立ち向かうことができるだろうか????
『BEASTARS 7巻』と『BEAST COMPLEX』は2/8に2冊同時発売です。
んどっも。板垣巴留です。
7/7にBEASTARSの4巻が発売でー、それと同じようなタイミングで渋谷のヴィレッジバンガード本店のOPEN企画で私のサイン会があります。
ナウい渋谷でサイン会って…、自分でもお前何やってんだ?という自覚は重々あるのですが、サイン会というのは何より読んでくださってる人がいると再確認できる貴重な機会なので、私としてもご依頼があれば毎回一生懸命に引き受ける気持ちです。たまに『BEASTARS』を読んでいるのはこの世界で私と担当編集しかいないような錯覚に陥ることがあるからね。そんなことないのに。それだけ孤独と向き合う時間が多いお仕事なのかな。
正直もう自分は沢山漫画描いてるな〜なんて遠い目をしていたのに、まだ1年経っていないことに愕然としているし、そんな自分にも少し疑問符が浮かぶ今日この頃です。
楽しい時間ていうのはあっという間なんじゃないの?私は自分が思っていたより楽しく漫画を描いていないのかなぁ?本当は向いていないのかな?なんてこと思うのです。
でも考えてみたら私が漫画描くことはもうお仕事なわけだし、皆も楽しいだけじゃないお勤めを日々果たしているんだもんね。楽しくやってこそのクリエイター職だなんて誰が決めたんだろう。
基本的に大変だけどいい結果に結びつけば「ハッピー!今夜はハーゲンダッツ食べよう」でいいはず…生活ってそうでいいはず…そのくらい地に足つけてないと面白い話も浮かばないよね。
なんか告知のはずだったのに、愚痴っぽく長話してしまった。まぁここならいっか。こんな感じですが、是非サイン会来てみてください。
私は意外と喋りますし、握手もしますよ!写真撮影は、めっ
〜最近の変化〜
①都心の方へ引っ越しました。広いしもう一人アシスタントさん呼べるぞー^^ マンションの真ん前の大通りをトラックが走ったりしてて、都会の喧騒が日常に組み込まれた感じ。私はコドッキーなので、これくらい賑やかな方が安心する。
②歌がちょっ………っと上手くなった。無趣味の私は、ストレス解消法として安直に一人カラオケに挑戦してみたのだがこれがなかなか。そもそも元が下手すぎてヒトに聴かせられなかったので、一人カラオケは聴き苦しく思うのが自分だけなのがいい。これ回数重ねたら、ちゃんと人様に聴かせられるレベルになるかもしれない。
③ものもらいを患って二重まぶたになった。これはもう治らんね。化粧しやすくなったからいいけど、旧友に会ったとき整形したって思われるの嫌だな。
④ビースターズ3巻が出たこと。戦いは続くよどこまでも。
んどもども。
板垣巴留です。こっちのエッセイ漫画全然更新できてねぇ〜 ともあれ4/16に私のサイン会が神保町の書泉グランデさんで開催されます。自分で言うのもなんだか照れ臭いですが。
メチャクチャ緊張します…。自分の顔をお見せするのははばかられますが、読者さんたちとコミュニケーションとってみたいです。(私の容姿はなんとも形容しがたいくらい特徴ゼロの顔なのです) あと、このタンブラーをフォローしてくださってる方の中には、私が大学時代に芸祭でチマチマ活動してた時から知ってくださってる方もいると思います。「久しぶりー!!」な雰囲気で感動の再会とかもできれば楽しいかと思いますので、お暇があれば是非きてください。 サイン描きますイラスト描きます。あと熱い握手も交わしましょう!
おしさしぶりです!!板垣巴留です。
告知ばかりですみません。
『BEASTARS』(ビースターズ)の1巻が来年の1月6日に発売します!一応言いますけど、私が描いてる漫画です。
人生初めての単行本なのでこの不安抱えたまま年越すの嫌ですが、とにかく発売日を待つのみであります。
人間も萌えキャラも出てきませんが一生懸命描いているので、この本を見かけたらそのまま見つめてください。
(以下、だべります)
全然てんパれていなくてごめんなさい。 実際は「あぁ〜これてんパルに描きたいなぁ」と引き出しに入れておくネタは少なからずあったはずですが、てんパルのネタって特に旬が短いといいますか…いや…愚痴おばさん。
でもお仕事の方は割とのんびりやらせてもらっています! たまに「あれ?私って本当に週刊連載してるのかな?」と思うことすらあります。どこにいてもマイペースなのかもしれない。そんな自分の知らなかった面を垣間見れた年でした。とか言って、来年どうなっているか分かりませんが。
でも来年もてんパルは続きます。どうぞ宜しくお願いします。
『その亀裂が分かつもの』
9/8発売の41号週刊少年チャンピオンから、『ビースターズ』が連載スタートします!短期連載のビーストコンプレックスと同じ世界での話で、今回は本格連載です。頑張りまっす!o(^_^)o てんパルの更新速度は更に遅くなると思われますが、たまにこちらで愚痴などこぼしつつまた変な趣味を露呈させてくださいませ。 チャンピオン読んでみてね。
オリンピックが終わったなら、もう夏も終わるだろう…
『問答無用だ。ベランダGO』
『そこではあなたがはみ出てる』
『夏、雪男の呪い』
2枚ともホルモンバランスが乱れてる時に執筆したものなので、内容に偏りがありますが…あげちゃうよ…
『灯れ私に赤い星座』
『浮遊層吠える』
『君の迷宮は優しいか』
『ルミネまで走ろう!!』