2026.05 大蔵高丸~滝子山
大蔵高丸からの富士山
ゴールデンウィークにどこか登りたいと思い、ただし思い立ったときにはすでに特急は空いてなく。特急不要の近場・それなりに楽しめるといったら、やはり大月。いつも以上にハードな山行で、2020年の6月と同じルートを歩いてみた。
【コースタイム】やまと天目山温泉(0940)→湯ノ沢峠登山口(1030)→湯ノ沢峠(1055-1105)→大蔵高丸(1125)→ハマイバ丸(1140)→大谷ヶ丸(1225)→滝子山(1305-1315)→笹一酒造(1450) 登り1,308m, 下り1,703m、距離20.1km
甲斐大和駅で大菩薩嶺行きのバスに乗車。GWだからか、人はそこそこ多く、補助席含めて満席だった。天目山温泉で降りたのは自分一人で、ほかのみんなは百名山の大菩薩へ向かうのだろう。この日は最高気温が25℃とのことだが、ある程度標高も上がった山の中ということで、さすがに涼しく感じる。
長い林道を歩く。前回もこんなに長い道を歩いたっけ?間違えてないか?と不安になるくらい
途中で林道から登山道へと入り、軽い渡渉が何回かある。たまに道を見失うが周囲を見渡してそれらしい方向を見出すことも何度かあり、それが少し楽しくてこんなに面白いところだったっけ?基本的には沢筋に沿っていけば問題ないので本格的に迷うことはないだろう。
バス停から1時間以上歩き、湯の沢駐車場に到着、長かった。駐車場はGWとは思えないほど閑散、もっと車がたくさん停まっているかと思っていたが、まあマイナーな山だからね。
長い時間ダラダラ登り続けていたが、それなりに標高は稼げており、ここからは楽しい縦走路
このあたりは富士山を目の前に笹子駅へ向かって歩くことができる。高原を感じながらの縦走はとても気持ちがよい。湯ノ丸駐車場から30分くらいで大蔵高丸に到着。かろうじて見えていた山頂が、以降は雲で一部隠されたりと、何ともよいタイミングだった。
冠雪した南アルプス山脈や、さすがにもう雪はほとんど無い八ヶ岳など、遠くの山々で見渡せて満足度はすでに高い。ルート変更してもう下山していいかな・・・という気持ちもチラつく。
山頂が隠された富士山が見えたり隠れたりの縦走路をひたすら歩く ピークをいくつか通過するがその度のアップダウンは後半になるほど辛くなってくる
ハマイバ丸の山頂は樹林帯で景色はそんなによくないが、唯一富士山の方向だけ開けている。
もうGWだけど、山は今が春の始まりという感じ。
この日の気象は午前は穏やかだったのだが、午後にかけて風がかなり強まってきた。縦走中に台風が近づいているのかと思うほどかなり強い風が吹くようになってきた。
駐車場から4時間歩き、とうとう毎度おなじみ、人生で最も多く登っているであろう滝子山へ。山頂直下で道を見失い、明らかに登山道ではないが真上に山頂あるからと無理やり登った。この道は六年ぶりだから許して・・・。山頂には自分の他に1名だけ。気温はそこまで低くないが、風がかなり強く寒い。
縦走してきた方向。中央に見えるのが大菩薩嶺?それともその裏にあって見えないかな?
ちょうど頭だけ雲がかかっている富士山、今日はずっとこんな感じで絶妙に隠している。
この先はいつもの道、じゃくしょう尾根。六年前初めてこのルートで下ったときはかなり衝撃的だったが、今はもうお馴染み。とはいえ毎回慎重に下る、決して慣れてはいけない道。
・・・そして風がとても強い。明日は天気が崩れるとのことで、その前兆か。
歩行距離、獲得標高差ともにかなりのハード登山で、さすがに下山時は足が少し痛くなった。
帰りはあえて特急あずさでは帰らず、大月から中央線快速東京行きを使った。GWだからあずさは確認しなくてもどうせ満席なのだろう。またあずさは終点が新宿に対して、中央線なら東京駅まで直通でいけるし、グリーン車を使えば快適さはそんなに変わらない。













