wallacepolsom
tumblr dot com
ojovivo

izzy's playlists!

Discoholic 🪩
KIROKAZE

❣ Chile in a Photography ❣
todays bird
I'd rather be in outer space 🛸
PUT YOUR BEARD IN MY MOUTH
we're not kids anymore.

roma★
Peter Solarz
almost home
Lint Roller? I Barely Know Her
Game of Thrones Daily

PR's Tumblrdome
𓃗

No title available
d e v o n

seen from Malaysia
seen from Switzerland
seen from United Kingdom

seen from Malaysia

seen from United States

seen from Germany

seen from France
seen from United Kingdom

seen from United States

seen from United Kingdom
seen from China

seen from Argentina

seen from Malaysia

seen from Malaysia

seen from Maldives

seen from Portugal
seen from United States

seen from South Africa

seen from United States

seen from United States
@amnotgivingup
FROZEN 2
備忘録
水には記憶がある
こんな日が続くといいのに、の冒頭
氷河が溶ける 氷が全てをリセットする
海面上昇
アナ雪2でやる意味 モアナではない
風立ちぬの関東大震災
民族。ポカホンタス、モアナ、フローズン
フェミニズム パンツを履いたエルサとアナ
自然との調和
シェイクスピア
サーミ的自然観
力を持っているエルサではなく力を持っていないアナが救う
「エコフェミニスト」と言い放った日本人男性
CDで音楽を
数日前だけど、旦那さんから誕生日プレゼントにAURORAのアルバム「A different kind of human」をもらって久しぶりにCDで音楽を聴いたら、音の美しさに驚いた。ストリーミングとまるっきり違った。素人のわたしでさえ分かる、音の重なり、立体感、のびやかに広がっていく感じ。それから、ジャケットに唯一添えられた、アルバムタイトルにもなっている曲の歌詞と、このCDを手に取った人に対するメッセージも素敵だった。大袈裟な話だけど、旦那さんとふたり、ステレオの前に座って泣きそうになってた。それくらい衝撃だった。無意識のうちに、こういう体験の価値を見失いそうになっていた自分に愕然とした。
レコードに針を落として丁寧に音楽を嗜むような時代でもないし、わたしも普段は移動しながらとか、原稿書きながらとか、何かのついでにしか音楽を聴かない。気づけばCDも買わなくなった。もっぱらApple Musicで気になったアーティストのアルバムを手当たり次第にダウンロードして、いつのまにか飽きたり、また他の何かにハマったりしてる。
音楽を聴くだけの時間とか、吟味して選んだものを手に入れたときの喜びとか、震えるほど美しい音に出会った時の感動とか、どこに忘れてきてしまったんだろう。高校の帰り道、毎日のようにHMVに寄っていた頃、ライアンマッギンレーが撮り下ろしたジャケットに惹かれて試聴しなかったら、こんなにSigur rosを好きになっていたかなあとか急に思い出したりして。全てのCDを試聴できるわけじゃないから、買ってがっかりしないために色々比べて悩んだり。その分、CDを手に入れたときの喜びも一段とあった。もちろん手元にたくさんのCDがあるわけでもないから、とにかく聴き込んで、どんどん好きになっていって、作品の世界に没頭する心地良い感覚が確かにあった。これはただの懐古主義なのかなあ。ストリーミングにはどんどん世界が拡張していくような楽しさがあるけど、もしもCDを買う行為が一切なくなったら、私がプレゼントとしてもらったCDを聴いた時のような感動は、どこへ行ってしまうんだろう。本物の音に触れたときの喜びはこれ以上感じられなくなるのか。選ばないからこだわりもないし、苦労しなくても手に入るから思い入れもない。失っても気付かない。失敗しても傷付かない。すぐに飽きるし、忘れたら思い出すこともない。その程度の「好き」が自分には合ってないなと思う。今どき、アーティストに不祥事があったらすぐデータ上から抹消されて音楽聴けなくなっちゃうけど、聴き手として、そんな無責任な関わり方がいやだ。Apple Musicは引き続き利用しつつCD買えば解決するんだろうけど、そうすると私なんかはCD買わなくなっちゃうから、そろそろ腹括ってお気に入りアルバムをまとめて買ってApple Music解約が手っ取り早いんだろうな〜。
今年の春くらいから始まった、小誌では異質な謎の真面目コーナー「Clubism Lab.(クラビズムラボ)」。時事問題を交えながら、これまでお金の話や相続、子育て、ボランティア活動、生涯学習などを取り上げてきたのだけど、今月号では「不妊」を大きなテーマに据えて記事を書いてみた。わたしのなかに、過度に不妊を腫れ物のように扱うことに対する違和感と問題意識があって(そもそも子どもを作る作らないも、各夫婦の問題で他人が口出すことじゃないのだけど)、上司と意見交換をしながら、不妊治療って「不可能なことに挑戦する」くらいすごいことだから、「不妊」とか「治療」とかネガティブな言葉を使うのではなくて「妊娠チャレンジ!」くらいのライトでポジティブな言葉をつければよかったのにねえ、という話になった。子どもを望んでいる人が、もっと前向きに子作りに取り組める環境になればと思って、不妊治療と仕事の両立を実現するにはどうしたらいいのか、金銭的負担をどうやって軽減するのか、等々を各分野のプロに聞いた。取材を進める中で世の中の先入観だとかジェンダー的問題だとか、根深いとしか言いようがない問題にぶち当たったけど、「いやいや男性も不妊検査受けなよ!」とか、「職場で無理に不妊治療していることをカミングアウトして休みを取る必要もなければ、話したければ自由に話していいんだよ!」的なこととか、わたしが本当に伝えたいことは書けたのかな、と思う。取材を進める中で、本当の意味で理解がある人に出会えたのもよかった。各市町での不妊治療費用の助成制度も一部紹介しているから(制度を使える条件の一つに「戸籍上の夫婦であること」があるとか、今後ぜひ改善してもらいたい内容があるにしろ)、本当にこの情報を必要としている人のもとに届けばいいなあと切に思う限り。
石川では今日から公開。さっそく観てきた。目の前にいる差別主義者や歴史修正主義者、ナショナリストたちをぶん殴りたい気持ちを抑えて押さえるべきコメントをとり、作品として世の中に出した監督に敬意を表したい。それから攻撃されたり批判されたりするリスクを取りながらも、真っ当なコメントをしていた出演者たちにも。映画観ながら、心の中で何度も中指立てた。いまでは日本の歴史の教科書に「慰安婦」の一言さえ出てこないことにも驚きだったのだけど、色々思うことありすぎ&情報量多すぎて処理し切れないからとりあえずもう一回観たいなあ。何かと戦ってるわけでもなんでもないけど、わたしは社会的動物だし日本のシステムのなかで生きているから自分の生活と政治は切っても切れないと思うし、というか政治の話をしたいんじゃなくてただ、自分の暮らしや未来の話をしたいだけなのだ。右とか左とかそんなことはさておき、正義がある方を支持したいなあと思う。
人生を燃やしていくように夢を追っても、夢は決して永遠ではなく、いつか、消え去る。そして、必ず、手元に残りの人生が残る。すべてをないがしろにしても犠牲にしても、人生そのものは消え去ることがなく、だから、それらの存在も過去にはならない。
最果タヒ
自らの信じるものに従えば、これで力がもたらされない方がおかしい。
北山耕平『ネイティブ・マインド』
北山耕平『ネイティブ・マインド』
The hate U give
何かに賛同して共に戦おうとしているときは、意外と盲目だ。共感して寄り添おうとしているのだから、相手にとって、自分は良いことをしているに違いない。立ち上がらないやつは卑怯者だ。なんて自分に酔いしれている傍ら、思わぬ人を傷つけていることも十分にあり得るなあと改めて気づかされた。『Boy erased』を観た。ただ、自分が愛する人が同性だっただけで自分を否定される。気持ち悪がられる。マイノリティになる。そんな社会、絶対に嫌だ。LGBTQは、限られた人たちが抱える問題ではなく、社会全体の問題であり、人権の問題だ。・・・と、どうしてもテーマを大きくしがちだけど、どうしたってまずはじめに乗り越えるべきは自分であり、家族である。私がこれまで観た映画のなかでもすごく印象に残っているのが渋谷のシアター・イメージフォーラムで観た『ジンジャーの朝』なんだけど(懐かしいなあ)、世界の終わりなんかよりも、目の前の生活が自分にとっては大きな問題で、世界が終わることなんかよりも、家族が壊れた方が、よっぽど世界の終わりのような絶望的な気持ちになる。けっこう衝撃的だった。わたしはヘテロセクシュアルだけど、私はゲイです、私はトランスジェンダーです、ってわざわざ言わない社会が来ればいいな、と思う一方で、言いたい人は勝手に言える社会にもなればいい。あまりにもゲイとかレズビアンとか、それが個人の人格を形成するものではないのに、そういった分かりやすいもので人が分類されすぎる。問題が大きくなりすぎる。問題は、個人とどう関わっていきていくかで、性的マイノリティーとのかかわり方ではない。『The hate u give』は、意外に面白かった。黒人の人権が問題である。ずっと昔から。改善してきているとはいえ、黒人だから怖いと感じる私がいるし、黒人だから拳銃で撃って殺した白人警官がいる。黒人だから、国に要らないという人がいる。「Black lives matter」というスローガンがある。私は差別に反対するし、LGBTQ同様、人は属性や経済力や嗜好や出自などによって差別されるべきではないと思っている。だから「Black lives matter」にも共感する。「Black k klans man」や「greenbook」を観て涙を流す。だけど、『The hate u give』を観て強烈だったのは、生半可な気持ちで白人至上主義を批判し、黒人の人権を守りたいと思う私の気持ちを試されているような気分になったからだった。映画の中で主人公のスターは、ただのお祭り騒ぎでデモに参加する友人に嫌悪感を示す。そりゃそうだ、だって被差別者からしたら、言葉通り、逃れたくても逃れらない一生背負わなきゃいけない問題なのに、一過性のムーブメントに乗じて「黒人の人権を守ろう」という差別を受けていない人たちはいずれ忘れるし、結果どうなっても自分たちには関係ないから。声を挙げない罪悪感から、自分も被差別者の側に立って戦おうとするポーズはとるけれど、本当に問われているのはその信念だ。生半可な気持ちで、その時の流れで、ムーブメントに便乗するだけの差別反対活動は、自分の自尊心を守るかもしれないけれど、守りたいはずの被差別者たちの心を傷つけているかもしれないという危険性を、いつでも忘れないようにしていたいと思った。
アイスランドの旅が変えた、私の「いつも通り」
・日本のテレビ、新聞を一切見なくなった
・CNNを解約してBBCを契約した
・ナショジオ英語版の定期購読を始めた
・インスタグラムでフォローしていたモデル、女優、ファッションブランドを軒並みアンフォローした(アドタイアレルギーになった)
・チーク(頬紅)を塗らなくなった
・家族と過ごす時間をこれまでより大切にしたいと思った
「同じ女性ですら共感より批判の声を寄せる日本では、 #MeToo 運動は広がりを見せていない」というバイラインで始まるAP通信ヤマグチマリ氏の記事。ABC News、New York Times、Washington Postをはじめ、世界中で大々的に報じられたこの記事は @SBBJnews がすでに全文和訳しているが、当ブログでも、数ある中から選好したVOA版を独自に翻訳。参考資料・記事などを加えてあらたに時事調に翻訳(超訳)した。
In Patriarchal Japan, Saying ‘Me Too’ Can Be Risky for Women (女性が “#MeToo” を訴えることに高い代償が伴う日本の男社会)
Associated Press
Last updated: Februrary 28, 2018
最終更新日:2018.02.28
TOKYO - Japanese women who say “Me too” do so at their own risk.
(東京 28日 AP)日本では" #MeToo “を訴える女性は、自己責任においてそれを行うことを求められる。
Online comments accused Rika Shiiki of lying and being a publicity hound when she tweeted that she lost business contracts after refusing to have sex with clients. Some said that by agreeing to dine with a man, she led him on.
顧客とセックスすることを拒否したらビジネス顧客が減ったとツイートすると、売名行為だと批判するコメントが殺到した椎木里香氏。なかには、夕食に応じたのだから、彼女がその気にさせたも同然という声もあった。
"The comments I received were disproportionately negative,” the 20-year-old university student and entrepreneur told a TV talk show in December. “We need to create a society where we can speak up. Otherwise sexual harassment and other misconduct will persist forever.”
「私が受けたコメントは圧倒的にネガティブなものばかりでした」
二十歳の学生企業家である椎木氏は、12月に放送されたテレビのトーク番組でこうコメントした。
「自由に発言できる社会をつくる必要があります。でなければ、セクハラやその他の性犯罪は永遠になくならないでしょう」
The #MeToo movement has not caught on in Japan, where speaking out often draws criticism rather than sympathy, even from other women.
声を上げることが(同性の女性からも)共感よりも批判を呼ぶ日本では、#MeToo はまだ、ムーヴメントの域に達していない。
In a patriarchal society where women have long taken the blame, many victims try to forget attacks and harassment instead of seeking support and justice, said Mari Miura, a political science professor at Sophia University in Tokyo.
長きにわたって女性が責めを負ってきた男社会の日本では、被害者は支援や正義を求めるよりも、暴力やハラスメントは行われなかったものとして泣き寝入する傾向にある。
東京の上智大学教授の三浦真理氏はこう語る。
“Japan lacks such a sisterhood,” she said. “It’s an exhausting and intimidating process. … It’s quite natural that victims feel reluctant to speak up.”
「日本には”シスターフッド”[※] という概念がありません。とても時間のかかる、抑圧的ななプロセスを通らなくはならないから……被害者は自然と、声を上げることを躊躇するようになります」
※姉妹のような女性同士の友情・友好関係。女性間の同族・共感の意識。
One woman, journalist Shiori Ito, went public last year. She held a news conference after prosecutors decided not to press charges against a prominent TV newsman whom she had accused of raping her after he invited her to discuss job opportunities over dinner and drinks in 2015.
昨年、一人の女性が被害を公表した。ジャーナリストの伊藤詩織氏は、2015年に仕事の斡旋について話し合うためにと飲みに誘った著名なTV報道マンにレイプされた。伊藤氏は男性を告訴したが、検察はこれを不起訴処分としたため、不服申立てを行い、会見を開いた。
Many online comments criticized her for speaking out, looking too seductive and ruining the life of a prominent figure. Some women called her an embarrassment, she told The Associated Press.
ネット上には、服装がみだらであるとか、著名人の人生を台無しにしようとしたと、彼女が声を上げたことを批判するコメントが溢れた。ある女性は、彼女を「恥」とすら形容したと、伊藤さんは本紙に語った。
The October release of Ito’s book “Blackbox” detailing her ordeal came as the #MeToo phenomenon was making headlines in America. It prompted some discussion in Japan, but only a handful of other women came forward.
10月に上梓された伊藤氏の手記『Black Box』には、伊藤氏が自ら経験した屈辱的な経験が事細かに綴られている。アメリカで一大現象となった『 #MeToo 』について、日本でも議論が巻き起こったが、声を上げた女性はほんの一握りだった。
“Many people think Shiori’s problem has nothing to do with them … and that’s why #MeToo isn’t growing in Japan,” said lawyer Yukiko Tsunoda, an expert on sex crimes. In Japan, sexually assaulted women are traditionally called “the flawed,” she said.
「多くの人は詩織さんの問題は自分と関係ないと思っています。日本で #MeToo が広がらない理由はそこにあります」
弁護士で性犯罪の専門家である角田由紀子氏はこう語った。
日本では昔から性被害に遭った女性は『傷物』と言われてきたからだという。
Nearly three quarters of rape victims said they had never told anyone, and just over 4 percent had gone to police, according to a 2015 government survey. The study found that one in 15 Japanese women had been raped or forced to have sex.
2015年に政府 [訳注: 内閣府男女共同参画局] が行った世論調査によると、日本のレイプ被害者のおよそ75パーセントが誰にも打ち明けたことがなく、警察に通報したのは4パーセントを少し上回る程度だという。また調査では、日本女性の15人に1人がレイプされた、あるいは強制的に性交されたことがあることが判明した。
Victims often shy away from going to court out of fear, privacy concerns or losing jobs, Tsunoda said.
性暴力の被害者は、プライバシー上の懸念や職を失うことへの恐怖から、提訴することを躊躇すると、角田氏は言う。
Justice Ministry statistics show only one-third of rape cases go to court, and punishment is not severe. Of the 1,678 people tried for sexual assault in 2017, only 285, or 17 percent, were sentenced to prison for three years or longer. In November, Yokohama prosecutors, without saying why, dropped the case against six students from a leading university who had been arrested for the alleged gang-rape of a teenage female student after getting her drunk. The university expelled three of them.
法務省の統計によると、レイプ事件で起訴に至るケースはおよそ三割程度で、いずれも軽い処罰で済まされているという。2017年に性犯罪で起訴された被告1,678人のうち、懲役3年以上の実刑判決を受けたのは285人(約17%)に留まった。未成年の女子学生に飲酒させて集団レイプしたとして書類送検されていた某一流大学 [訳注: 慶應義塾大学] の学生6人について、横浜地検は11月、理由を明示することなく不起訴処分とした。大学側はそのうち4人を停学処分にしている。
Popular writer Haruka Ito, who goes by the pen name Ha-Chu, was criticized after revealing in December that she had faced sexual and other harassment by a senior male employee when both worked at Dentsu, Japan’s largest advertising agency.
12月、日本最大手の広告代理店「電通」に務めていた頃、同僚の先輩男性からセクハラやその他のハラスメント行為を受けていたことを公表した「はあちゅう」のペンネームで知られる人気作家の伊藤春香氏は、その後、批判を受けた。
The alleged harasser, whom she identified by name, apologized in a statement and quit as head of his own company, though he denied the harassment was sexual.
名前を公表されたセクハラ加害者の男性 [訳注: 元同社エグゼクティブ・クリエーティブ・ディレクターで株式会社「刻キタル」の元代表取締役である岸勇希氏] は、正式に謝罪を表明し、自社の代表取締役の職を退いたが、ハラスメント行為が性的であった点については否定した [訳注: 原文に事実誤認あり。「刻キタル」の代表取締役職を退いた岸氏が否定したのは、自宅に伊藤氏を呼びつけた後で「性的な関係を要求したこと」であり、”ハラスメントが性的であったか否か (harassment was sexual) ”の点ではない。(参考) ] 。
Ha-chu said in a statement that she initially tried to endure and forget the ordeal, fearing that exposing it would hurt her image and cause problems for her former colleagues. After news of the journalist Ito’s case and the #MeToo movement, “I decided to speak out,” she said.
「はあちゅう」氏は声明で、その忌まわしい体験を暴露することで自身のイメージが傷つくことや、元同僚たちに迷惑をかけることを恐れ、我慢して、忘れようとしていたことを明らかにした上で、ジャーナリストの伊藤氏の事件がニュースになり、 #MeToo 運動が起こっていることを受けて、公表することを決意したと述べている。
Conformist pressure in Japan discourages women from speaking out or saying “no” to many things, including unwanted sex, said Saori Ikeuchi, a former lawmaker and gender diversity activist.
日本では、同調圧力が女性に声を上げさせたり、望まない性行為に”ノー"ということを思い留まらせている。元国会議員で、ジェンダー多様性について活動する池内沙織氏はこう語る。
That mindset has silenced virtually all of Japan’s so-called “comfort women,” who were sexually abused as prostitutes for the wartime military, while Japan has shown little sympathy to victims from Korea and elsewhere, she said.
そうした固定観念が、戦時中、日本軍に公娼として扱われ、性的に虐待された”いわゆる慰安婦”を事実上沈黙させ、また韓国その他の国々で同じ被害に遭った人びとに対する共感のなさに通じているのだと、池内氏は言う。
Ito, the journalist, said that after she became dizzy and passed out in a restroom, her alleged attacker, Noriyuki Yamaguchi, took her to his hotel room and raped her while she was incapacitated.
ジャーナリストの伊藤氏は、気分が悪くなりトイレで意識を失った後に、加害行為を働いたといわれる山口敬之氏のホテルの一室に連れていかれ、抗拒不能[※]の状態のうちにレイプされたのだと主張する。[※「抗拒不能」とは、” 刑法で、心神喪失ではなく、身体的または心理的に抵抗することが著しく困難な状態。例えば、手足を縛られている、酩酊している、高度の恐怖・驚愕・錯誤に陥っているため、意思決定の自由を奪われている状態をいう(大辞泉) ]
The alleged assault was just the beginning of her ordeal, Ito said. The women’s clinic she visited the next day lacked expertise on rape, and a rape victim support center refused to give her advice on the phone. Police required her to recount the ordeal repeatedly and to demonstrate it with a life-sized doll, she said.
ところが、彼女が受けた暴行は彼女がその後味わうことになる苦難の序章に過ぎなかった。翌日訪ねた産婦人科は、レイプに対する専門的知識や配慮に欠け、レイプ被害者の救援センターは、電話越しに助言することを拒否した。 [訳注: 当時詩織さんの相談を受けた「SARC・東京」は、『Global Voices』の取材に対し、「 残念ながら [当時は] お迎えに行ったりできる体制はありませんでした。 」と、当時はその体制がなかったと不備を認めている。] 警察では、忌まわしい出来事を何度も繰り返し説明するよう求められ、等身大の人形を使って事件の再現をさせられた。
Ito said it took three weeks to get police to accept her criminal complaint and start investigating. She held a news conference in May, announcing that she had requested a court-appointed citizens’ panel to review the decision to drop the case. The inquest in September agreed with the decision not to indict.
伊藤氏によれば、被害届が受理され、捜査が始まるまで3週間を要したという。5月、伊藤氏は記者会見を開き、不起訴処分を不服として民間の審査員で構成される検察審査会に審査を申し立てことを発表した。9月、同審査会は、「不起訴相当」と議決した。
Yamaguchi has denied any wrongdoing in published articles and on Facebook. Ito has filed a civil lawsuit against him, demanding 10 million yen ($93,000) in compensation for her suffering from the alleged rape, and seeking any clues as to why he was let go and never arrested.
山口氏が不正行為は一切行われていないとして寄稿した記事やFacebookの投稿で否定する一方で、伊藤氏は、レイプ被害を受け、精神的苦痛を被ったとして、山口氏に対し1、000万円(93,000ドル)の損害賠償を求める民事訴訟を起こし、なぜ山口氏は追及を逃れ逮捕されなかったのか、その真相を追い求め続けている。
“I thought about how I could change the situation, and I had no choice but to speak out about my experience,” she said.
「どうすれば状況を変えることができるかと考えたとき、自身の体験を語るしか選択肢がなかった」
伊藤氏はこう語った。
A group of opposition lawmakers has started its own investigation, seeking to find if the charges were dropped because of Yamaguchi’s connections to powerful political officials.
野党議員により構成された議員グループは、独自の調査を始めた。山口氏が政府高官と近しい関係にあるため起訴を逃れたのか検証を進めている。
National Police Agency official Junichiro Kan told the lawmakers at a recent hearing that Ito’s case was properly handled. Police say they have tried to be more sensitive to the feelings of victims while guarding against wrongful accusations.
最近行われた同グループの公聴会で、警察庁の菅潤一郎理事官は、野党議員らに対し、伊藤氏のケースは適切に取り扱われたと述べた。警察としては、不当な告訴を防ぐ一方で、被害者の感情により配慮するよう努めたのだという。
Mika Kobayashi, a rape victim, runs a self-help group that has exchanged thousands of #MeToo experiences, but only anonymously among themselves.
自身もレイプ被害者である小林美佳氏は、自助グループを運営している。このグループでは、何千もの“ #MeToo ”体験が匿名で共有されている。
Mika Kobayashi, who heads a support group for sexual assault victims based on her own experience as a victim in 2000, speaks during an interview in Tokyo, Dec. 25, 2017.
2017年12月25日、東京で行われたインタビューで語る小林美佳氏。小林氏は、自身の性暴力被害の体験をベースに自助グループを立ち上げた。
She said she was pushed into a car and raped on her way home in 2000. She reported the attack to police, but the attacker hasn’t been found. She has since published books about her recovery from the ordeal, to raise public awareness.
2000年、小林氏は、帰宅途中に車に押し込まれレイプされたと訴えた。警察に被害届を出したが、警察はその襲撃者を特定することはできなかった。小林氏は自身の苛酷な体験から立ち直るまでの道のりを綴った本を出版し、世論を喚起しようとした。
Her focus is on providing support and understanding for victims, rather than being an activist.
その関心は、活動家として運動を展開することよりも、被害者の支援と理解を深めることに重点が置かれれている。
“I used to think of myself as someone hiding a big secret, a sex assault victim and unclean,” she said. “I’m so grateful I could connect with fellow victims. They gave me strength.”
「これまで私は、自分のことを、大きな秘密を抱えた、性暴力の被害者で、穢れた存在であるという風に捉えてきました。同じような被害者同士で繋がることができてひじょうに嬉しく思っています。彼らは私に力を与えてくれています」
The knowledge that others also blamed themselves and lost self-esteem has helped her to heal slowly, Kobayashi said.
他の被害者も同じように自分自身を責め、自尊心を失っていることを知り、ゆっくり立ち直ることができたのだと、小林氏は言う。
“I think it’s also OK not to speak up,” she said. “I respect any decision that makes a victim feel most comfortable.”
「声を上げなくてもそれはそれでいいでいいんです。被害者が安心していられることがなによりも大事。私はそのことを一番に尊重します」
あらためて教科書のテキストから引用して解説
Text 2: The People Don’t Know Their True Power [テキスト2] 人々は自分たちの本当の力を知らない
The People Don’t Know Their True Power 人々は自分たちの本当の力を知らない
How is power represented in this text? このテキストが表す『力』とは?
This is a cartoon that depicts politicians and where their source of power comes from - the people. The text on the cartoon is the main message. “The People Don’t Know Their True Power.” And it’s true. The people don’t.
このイラストは、政治家を描いたもので、その『力』の源泉が何にあるかを示しています。すなわち、人民です。「 人々は自分たちの本当の力を知らない」―これがイラストに付随するテキストの主なメッセージですが、まさにその通りなのです。人びとは本当に知らないのです。
In our world today, politicians gain the support of the people, prime ministers and presidents are elected, dictators govern countries, but where is their power truly coming from? The people. Eloquence and manipulation plays a huge part in obtaining power over the people but if there were no people or if none gave in to support, eventually, the one trying to hold power will crash.
私たちの社会では、政治家は人民の支持を得て、首相や大統領に選出され、独裁者は国家を統治します。その力の源泉は何にあるのでしょうか。人民です。雄弁さや、印象操作は、人民を支配する権力を掌握する過程で大きな役割を果たしますが、人民が支持する判断をしなければ、権力を保持しようとする者はその足場を失い崩れ落ちるのです。
In the cartoon, there is a politician at the very edge of a wide plank. If all the people stepped off that plank, gravity would pull him down and he would be nothing. He is nothing without the people. The one man that steps off the plank is enough to enforce the idea that if they all stepped off, he would fall.
この イラスト では、幅の広い板の端に立つある政治家が描かれています。足場の人々が全て板から離れたら、この政治家は重力に引っ張られて落ち、無名の人となってしまいます。人々なしでは、彼は全くの無力なのです。足場を離れようとしている人間が一人いるだけで、”全員が離れたら政治家が落ちる”ことを想起させます。
It also gives us the idea that it is the people’s decision whether or not the politician stands or falls but they seem too oblivious to even notice what is beneath them as their heads are towards him.
またこの イラスト は、政治家がその場に立ち続けるか落ちるかは人々の判断しだいなのに、人々は政治家の方向にばかり目を向けているため、足元に何があるかに気付いていないことを示唆しています。
Supporting has great power as well. Without supporters, there would be no one to hold power over. Dictators would have no one to dictate to and no one following them if there were no supporters. The people believe that they need the leader, where in fact, the leader needs the people.
支持を与えることも大きな力の源となっています。支持者がいなければ、権力者は『力』を行使する対象を失い、支持者がいなければ、独裁者は独裁する対象を失い、付き従う者もいなくなります。人々が指導者を必要としていると思いがちですが、じつは、指導者が人々を必要としているのです。
以上
アイスランドを一周した。
2018年が始まってから4カ月が過ぎた。私たち(私と夫)は3月下旬から4月の頭にかけて、約10日間のアイスランドの旅に出た。「今買わないと絶対に行けないよ。席が3席しか残っていないし、予約しておくね」。去年の夏、たぶんシガーロスの日本公演(私たちは大阪の方に行った)を見た後だったと思う。仕事の予定もろくに確認しないで、アイスランドの行きと帰りの航空券を予約した。月日が経つのは早い(そう感じるのはいつだって振り返るときだけだけど)。気づいたら出発の日を迎え、3月22日12時半に成田空港を飛び立った私たちは、デンマークのコペンハーゲン空港を経由して、3月22日夜22時半のアイスランドに到着した。それから現地で調達したレンタカー(もちろん安定と信頼の日本車)に乗って、アイスランド国内の町々(都市、と呼ぶにはあまりに小さすぎた)を点で結ぶように一周を終えた私たちは、決して空港の手荷物カウンターでは重さをはかることができない多くの感動を胸にしまい込んで(あまり予算に余裕がなかったので、重量オーバーだけは避けたかった)、時々空の上で涙を流しながら、4月1日、日本に帰ってきたのだ。日々のサイクル(ルーティンかね)が決まってしまうと、恐ろしいもので、たぶん自分が望んで行動しない限りは、前日の夕方に海外旅行を終えてくたくたに疲れて家に帰ってきたって、17年間(もうすぐ18年だった)飼っていた愛するビーグル犬が死んだって、月曜日には会社に行って働かないといけない。「いつも通り」に。私はいつも通りに出勤して、いつも通りの仕事の流れに乗って、そんなこんなでゆっくり旅を振り返る暇もないまま、今に至る(仰々しいけど実際は日本に戻ってきて2週間しか経ってない)。どこかに文章として残しておきたい。まだ記憶が鮮明なうちに。そう思って1年ぶりくらいにタンブラーを開いたけれど、自分以外の誰かにこの旅を伝えようとしたときに、正しく共有できる事実ってたぶん「アイスランドを一周した」ってことくらいだ。私は「いつも通り」の生活に戻ったけれど、アイスランドでの旅が私を変えた部分とか、他人に語るにあたらないささやかな感動とか、小さな心の変化とか、やっぱり記録しておきたい。ちまちまと気の向いたときにまた。
personal work
2018年1月の日本海側豪雪。金沢にて。
日本経済新聞2016.6.16 マレーシア元首相のマハティール・モハマド氏の音葉。 「ー戦争には突入しなかった。勝つことも負けることもあったが、誰も命を失うことはなかった」
人間の存在に気づけば、熊は自分から先に避けます。人間だと分かっていて、向かってくるのは、まずいません。 ということは、熊と人間の不幸な事故は、99%人間の側に責任があるといってもいいかもしれません。日本は国土の約70%が森林におおわれた森林国です。そうである以上、熊についての正しい知識と対策を学ぶことは、非常に大事なことです。事件から100年という節目の年に文庫という形になった本書が、その一助となれば、著者としてこんなに嬉しいことはありません。そうなってこそ、不幸にも事件により亡くなられた方たちの魂も慰められるのだと思います。