夜の通信
初めて写真展示をしました。
未だ見ぬ表現と出会うため、架空のAI写真家&映像作家を作ろうと思い立ち8ヶ月弱が過ぎました。
言葉や文字の羅列だけでビジュアルが表現できたら、言語化できない、掴みどころのない、けどそこには言語を超えた何かを感じるような写真ができるのではと思い、トライアンドエラーを繰り返しました。
写真が安定し始めた時、素敵な機会に恵まれ、今回の展示へと繋がることになりました。
様々なジャンルの人間が集い、通信することで生まれる新たな瞬間、というイベントのコンセプトを表現するために、言葉や文字だけでなく、既存の写真を元にインプットされた言葉を再解釈し写真にする手法に辿り着きました。
個人的に、見たことない景色なのに、どこか自分の記憶とリンクする、思い出が呼び起こされる作品が心に残ることが多く、デジタルだけど手触りがあるもの、アナログっぽいけど新鮮なもの、そんな狭間の表現をいつも追い求めています。
その瞬間を捉えるために、僕の記憶と深く結びついた半径1km圏内の場所の写真を撮り、「夜の通信」と言うシグナルと共に、記憶の残像が残る写真を再構築しました。
AIが再構築した写真を記憶の被膜のように実際の写真に被せ、それをめくることで記憶の残像と実写真を行き来する、そんな作品です。
「夜の通信」と言うワードの産物で、光体の残像が多く出ていて、それも面白い反応になったと思います。
次はこの写真たちを映像に繋げていくことを狙っています。
デジタル上の創作を実在するものとしてアウトプットトするのは興味深く、今後も展示できる隙間を探していこうと思います。
今回はとても最高な空間と企画、ありがとうございました!















