花卉は、「プロダクトアウト」と言って、生産者が好きな花を作り市場に売りに出すことが主流。それらをお花屋さんやフローリストが市場で欲しいもの買うことで、どうしても売れ残り:ロスが出る。
サブスクリクション型の少額で届く、テーブルフラワー:お花の定期配送もコロナ期の頃からサービスが目につくようになりました。
これらのサービスは「マーケットイン」と言って、このサービスを提供する花屋さん:企業が、農園:生産者と栽培契約をするかたちが多いみたい。
花業界は、同じ花でも茎の長さや、例えば百合だったら輪数(蕾の数)で市場での買取価格が違ってくる。お彼岸や母の日など、需要のある時期は高値がついたりと投機性があったりもする。
わたしの場合は、市場出荷するほどの量でもない、でも廃棄はしたくない。
ということで、アイスランドポピーをメルカリで販売することを始めてみました。
メルカリでは、ネコポスのサイズで、25〜30センチほどの短い茎のアイスランドポピーを販売しています。
テーブルフラワーとしては充分、蕾から花開く様子に「急に咲いて驚きました」などと個別にフィードバックをいただいたり、リピートしてくださる方が現れたりと、出だしは好調です。
何より、廃棄するアイスランドポピーが出ないのが嬉しい。
アイスランドポピーは輸送につぐ輸送で茎が折れてしまったり、花保ちの面で、「ポピーはちょっと。。。」と顔を曇らすフローリストを何人も知っています。
畑から摘みたてをすぐに直送、開花の様子を楽しんでいただけているようで嬉しいです。
メルカリって、2013年に登場したC to C のサービスで、商品の転売屋で話題になったり、偽ブランドや詐欺など、いいイメージがなかったので全くスルーしていた。
今年に入って、イチジクの穂木の注文に初めてサービスを使ったくらい。
ボランティアで自然環境整備に行っている場で、長年その活動をしている年配の女性がメルカリのヘビーユーザーだと話していた。
そんなにいいのかな?と興味を抱いたけど、実際にやってみて、これはメルペイという金融含め外部にも開かれた巨大コミュニティなんだなと思った。
気になって、Spotifyでメルカリ創業者の方へのロングインタビュー配信を聞いてしまった。幼少期の頃から創業前後、今後の展開を聞くというそれ。
なるほど、世界一周旅行に行かれた経験があるそうで、確かに賑わう露天のバザール、フリーマーケットのようでもある。
匿名配送だからこその丁寧なやり取りが推奨され、多分AIが巡回しているのだろう、アイスランドポピーが違法なケシではないか問われたり。
トラブルを未然に防ぐ取り組み・仕組み作りに力を入れているのだろう。
メルカリって、世間では不用品の売り買いのイメージなのかな。
創業者の方も(創業時について)「世界の人口が皆同じ生活をしていたら地球が保たない」と、リユースの必要性を話されていた。
検索すると、ありとあらゆるものが売り買いされていて驚く。
運送業の人手不足で、ホルムズ海峡の封鎖で、今後の世界がどうなるか、どうなるでしょうね。