このエントリーはモンハン モンハン Advent Calendar 2013、2日目のエントリーです。スラッシュアックスについて解説します。
とりあえず自分は、よくいる、何百時間をモンハンをしてきたような人です。モンハン4は色々忙しくて、買ったものの、村クエが終わるか終わらんかぐらいのところで止まっているわけなんですが、前作まではかなりやってました。そしてPSPの時はPCに映像を出力し、プレイ動画を撮りながらタイムアタックみたいなのを一人でモクモクとやってたというような感じです。
そんな私が好きな武器は、スラッシュアックス。そんなスラッシュアックスが素敵だという点を少しでもお伝えするべく、本記事を書きます。それではレッツラゴー
とりあえず、スラッシュアックスの基本的な特徴について触れておきます。スラッシュアックスは以下の様な特徴を持ってます。
属性解放攻撃みたいなのは、モンスターがピヨってたりとかのスキがものすごーいあるときでないと使うタイミングあありません。しかし、剣モードで縦斬りを繰り返してるほうが強かったりしたりとかどうとかで、まぁカッコイイだけで存在感は大してない感じと考えて問題ないかなと。
スラッシュアックスで一番強い攻撃というのは、今書いたとおり、剣モードで縦斬りを繰り返す - です。縦斬りは、同じ場所で動かず、連続して延々と繰り返すことができます。そして、攻撃力が高い攻撃なのです。同じ場所でザクザクザクザクと敵を切りつける…!斧モードはえーと、まぁ後でいいや。とりあえず剣モードでいっぱい切るのが良い!
…というわけで、あれ…なんか斧モードとか剣モードとか属性解放とか色々ある割には、結構地味です。おまけにガードできません。ハンマーみたいにインパクトのある行為力な攻撃があるというわけでもなく、まぁなんかちょっと強げな攻撃を繰り返せるっていう感じの武器なんですね。そして弾かれない。
ざっくり印象を言ってしまうと、複雑な割にはけっこう地味!
そしてガードもできない。
だから初めてばかりの人にはちょっとどうだろう…
そんなスラッシュアックスに最高の相性のスキル…それは「回避性能」です。自分は、スラッシュアックスが好きというよりかは、この、「スラッシュアックス+回避性能」という組み合わせに惹かれ、ずっとスラッシュアックスを使ってきました。
ではその、回避性能とは何か。このスキルは、回避中の無敵時間を延ばすスキルです。そんなにモンハンをやっていない人にとっては、
「あーあの横転するときのがちょっと伸びるのね、へーー、たまによけられたりするやつ?」
と思うかもしれません。が、このスキルは、モンハンというゲームを、より高次元のシビアなアクションゲームへと昇華させます。とりあえず、どんな感じか知りたい人は、私がPSPのPortable 3rdの時に撮った動画でも見てみてください。そんな超うまいというわけではないですが…。
MHP3 今日のずどガールvol.1 スラッシュアックスでイビルジョー - YouTube
イビルジョーの攻撃を回避でちょこちょこ避けているのが分かるかと思います。
まず、回避がどうのと語る前に、モンスターとの戦いがどのように行われるかを考えてみることにします。大きいタイプのモンスターと戦う場合、基本的には以下の様な動きになると考えられるのではないでしょうか。(ここでは、1vs1でモンスターと対峙するときのことを考えます)
攻撃 -> 振り向き -> 攻撃 -> 振り向き -> 攻撃 -> …
モンスターは、攻撃してきて、その後プレイヤーの方に向き直り、また攻撃し…という流れを繰り返すのが普通です。モンスターが攻撃してくる時に、モンスターの真正面にいてはやられてしまいます。
このモンスターを倒すにはどうするかといえば、もちろん、攻撃を当てにいかねばなりません。しかし、モンスターはこちらの攻撃を待ってくれず、延々襲ってきます。
では、どのように攻撃を当てればよいか、というのを考えねばなりません。その攻撃のタイミングとして一番のチャンスなのは、モンスターの攻撃後〜振り向き〜次の攻撃の間です。真正面から向かっていけば、当然、モンスターはこちらに攻撃してきます。なので、モンスターの攻撃が当たらない位置に移動 - 例えば横に回り込み、攻撃を当て、次の攻撃が来る前には、モンスターの正面に自分が位置していなければ良いのです。モンスターは、攻撃が終わったタイミングで、プレイヤーのいる方向に向き直りますので、この方向転換の間に、モンスターの後ろなどに回りこんだりします。
ざっくりですが、これがモンスターにダメージを与える基本的な考えです。
つまるところ、モンスターの攻撃の当たらない場所まで避難して、そこでちょっとだけモンスターを殴り、また攻撃が終わったらまた避難し…というのを繰り返すのが、基本的な攻撃のパターンになります。
モンスターによって攻撃の種類は様々であり、その攻撃範囲や時間も違います。モンスターがゆっくり振り向くか、早く振り向くか、それにより次の行動は何が来るか… その間にどのくらいの攻撃を当てられるか…。このように考えながらモンスターにちょっとずつダメージを与えていきます。そこには経験や技術が関わってきて、だんだんとわかってきてうまくなっていく…というのが、モンハンの楽しさであると言って、ひとつよいのではないかと私は考えます。
モンハンって、パーティーゲーム的な面もありますが、そういうストイックなゲーム性が強くあって、そういうところが好きなんですよね。えーと話がそれました。
で、その戦いに回避性能が加わると、この戦いはもう一段階面白くなります。回避性能が無い状態では、次の攻撃をしてくる時までに、必ず、避難していなければなりませんでした。しかし、回避性能がある場合、この避難は、次のモンスターの攻撃にかぶせることができます。
モンスターの次の攻撃を受けるのと同時に回避することで、より長い間、ダメージを当て続けることが可能になります。はやくモンスターを倒すためには、当然、武器の攻撃力が重要です。しかし、それよりも、いかに沢山の攻撃を当てられるかも、非常に重要です。回避性能を付けることで、攻撃の機会を増やし、素早くモンスターを倒すことが可能になります。
例えば、以下は、イビルジョーの尻尾振り回しを回避で避け、その後すぐに縦斬りを行っているところです。
この攻撃は、もし食らわないようにするのであれば、ガードをするか、敵からかなりの距離をとらなければなりませんでした。
以下は、イビルジョーのブレスを避けながら近寄っているところです。
このブレスは、ガード不能です。ブレスを食らわないようにするには、遠くまではなれるか、後ろに回り込む必要がありますが、回避で避けられればなんのことはありません。相手との距離を逆に縮めています。
ほか、回避性能は、振動によるふらつきや、咆哮も避けることができます。ただしこれは、必ず全てにおいて可能なわけではありません。咆哮にも、モンスターによって、その咆哮にかかる時間は異なっています。例えば、イビルジョーは0.1秒だがリオレイアは0.2秒、フルフルは0.3秒…といった具合に。(値は適当)回避性能で避けることの出来る時間がこれを上回り、あとはタイミングが合えば、これを避けることが可能です。上記動画の中でも、咆哮や地揺れを回避しているタイミングがあります。これもまたひとつ、回避の楽しいところです。
上記が回避性能の解説でしたが、スラッシュアックスは、この回避性能と、様々な面で相性の良い武器です。どのへんの相性が良いのかを見ていきます。
まずは、スラッシュアックスの横回避は、ステップという、ちょっとだけ位置をずらすモーションになります。このステップ、ちょっとそこまで嬉しいとも言えないモーションです。なぜなら、ステップをしても、ちょっとだけしか移動しません。その結果、次の攻撃を食らってしまう事があるためです。攻撃の後はさっさと避難したいわけですから、ちょっとだけしか移動しないステップを見て、「スラッシュアックスは使いづらい」と感じてしまうのも無理は無いかもしれません。
しかし、回避性能が付いている時は、このステップがむしろ気持ちよく避けることの出来るモーションになります。ステップにも回避性能の無敵時間延長は適用されるため、敵の攻撃をちょっと避けて、すぐに次の攻撃に繋げられるからです。ステップ前と後で、向いている方向は変わりませんから、ちょっと敵の攻撃を避け、次の攻撃につなげることができます。
しかし、それでもステップの距離が短いことには変わりありません。そんな時は、回避距離UPも合わせて付けてみます。するとこれまた素敵に回避生活をおくることができます。(しかし、短いほうが色々と調節しやすいというケースも多いので一概に良いともいえません)
斧モードの時の動きは、なにかもっさりして鈍い感じと形容されそうな動きです。攻撃の範囲が広かったり、踏み込み攻撃があったりするのですが、ひとつひとつの攻撃に要する時間が若干長く、攻撃後に、回避に移行できる時間も若干長めになっています。
この、回避に移行できる時間が長いという点は、回避性能がない場合、大して意味のない特徴です。なぜなら、その時間がいくら用意されていようが、さっさと移動しなければ、次の敵の攻撃をうけてしまうからです。しかし、回避性能がある場合、この特徴が大いに意味のあるものとなります。
回避性能のスキルを付けて回避をしたところで、そんなにびっくりするほど回避時間が上がるわけではありません。0コンマ何秒というぐらいの時間、伸びるだけです。しかし、その0コンマ何秒の時間を有効に利用すべく、敵の攻撃の時間とタイミングを見切り、回避を行うのです。
さて、敵の攻撃が終わり、こちらに振り向いてきて、振り向き終わり、次の攻撃をしてくる - という状況を想像してみます。その間、なるべく多くの攻撃を当て、最後の敵の攻撃のタイミングで回避 - としたいわけですが、実質、そんなにピッタリ、敵の攻撃、振り向きの時間と、こちらの攻撃の時間を合わせるのは、なかなかに難しいことです。回避は、敵が攻撃してきた、そのタイミングで行わないと意味がありません。このタイミングに合わせるために、攻撃後の回避移行待機時間を利用します。攻撃してちょっと時間をあけ、回避に繋げるのです。(以下の図は、上が敵、下が自分の動きを想定)
やってみると分かりますが、このような立ち回りは、他の武器では行いづらいことです。スラッシュアックスでは、攻撃後の回避移行待機時間を利用し、モンスターの攻撃に、テンポを合わせるような独特の立ち回りを行うことができます。これができると、なんだかリズムにのって的と戦っているような感覚を覚えます。これがなかなか楽しいです。
剣モードは、そんなに特徴が色々とあるわけではなく、かなり単純な動きです。そして、今挙げた、回避移行待機時間も多くありません。しかし、そのぶん、攻撃力が高く、攻撃時間が短く、弾かれないという特徴があります。この弾かれないという特徴は、攻撃の頻度を上げるのに、大いに役立つ特徴です。敵の部位を考慮して攻撃を行わない - ということを考えなくてよくなります。
剣モードにおいては、避ける感覚が、斧モードとは異なります。剣モードの攻撃は、何回もヒットさせるという点に集中し、キリの良い所で引き上げる必要があります。
プレイスタイルにもよりますが、結局のところ、剣モードで切っている方がダメージが大きいので、剣モードで切りつつ、ゲージが減ったら斧モードに切り替え、またゲージが溜まったら剣モードに…というのを繰り返すのが、スラッシュアックスの戦い方の基本になります。
ほか、連続攻撃の途中にモードの切り替えボタンを押すと、攻撃をつなげたまま斧モードへと切り替えられるので、なにやら、「オレ、無駄のない動きしちゃってるよ」感があり、テクニカルな感じもして一人で盛り上がります。
剣モード時の攻撃は単純ではありますが、実は、当たり判定に独特な部分があります。例えば、縦斬りを行った場合、縦斬りが終わった際の、キャラクターの左後ろ側 - 剣を振りきった当たり - にも当たり判定があります。これを利用すると、右を向いたまま、ちょっと先まで移動して、このギリギリのところをモンスターに当て、そのまま前方へ回避…とすると、長い回避と攻撃を両立させることができます。横に回避するよりも、前に回避するほうが距離が出るのです。
逆に、横攻撃は、切った後、キャラクターの右後ろまで当たり判定があります。これは、縦斬りとは逆で、左を向き、横切りをして後ろギリギリをモンスターに当て、まっすぐ回避すれば、横方向に長い回避をすると同時に、攻撃を当てるということが可能になります。
このさきっちょ攻撃を当てるタイミングというのは、モンスターの振り向きに合わせて - というパターンが多いです。そういったケースを考えると、この攻撃をモンスターの頭に当て、華麗に回避 - ということが可能だったりします。
以上で、スラッシュアックスの解説を終わります。スラッシュアックスは、ガードが行えないため、かなりモンスターの行動を理解した上で使うべきかもしれません。なので、はじめてモンハンをプレイする人には、個人的にはおすすめしづらい武器です。
しかしながら、モンスターの行動を深く理解し、回避することに喜びを見いだせたならば、モンハンを、よりシビアなアクションゲームとして楽しむことが出来るに違いないでしょう。モンハンやりこみの一つとして、回避性能+スラッシュアックスを、是非試してみてほしいと思います。
自分が他にあげていた動画は、ナルガクルガと戦ってたやつで、もう一個ありました。しかし動画汚い…。
zudoGirl 2011 02 02 naruga slash - YouTube
Advent caledar、明日は Eri Sawada さんがなにか書くようです…!
モンハン Advent Calendar 2013