【メジャーリーガーレジュメ第89回】“どっしり構える123勝右腕!” / ランス・リン投手(シカゴ・ホワイトソックス)/ 2022 投球ハイライト / 2023 WBC USA代表候補
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本日のプレーヤーズレジュメは、シカゴ・ホワイトソックスの先発投手、ランス・リン選手を取り上げる。米国インディアナ州出身のリン投手は123勝を挙げている35歳のベテラン右腕で、2023年のワールド・ベースボール・クラシックにUSA代表としてプレーする可能性が高い。
「リン投手はメジャー通算123勝を挙げるベテラン先発投手だ。メジャー12シーズン中、キャリアハイの18勝をあげた2012年を含めて8シーズンで二桁勝利を記録する安定感がある。ややサイド気味の腕の振りから6球種を操る。4シーム、カッター、スライダー、カーブとシンカー、チェンジアップで左右にボールを巧みに揺り動かす。2022年は右膝腱断裂の修復手術のため6月からの出場となり8勝に留まったが、2023年以降はまた安定して勝ち星を積み上げていくだろう。」
ランス・リン投手は、ミシシッピ大学でで活躍した後、2008年のMLBドラフト39位でセントルイス・カージナルスに指名された。これまでカージナルス、ミネソタ・ツインズ、ニューヨーク・ヤンキース、テキサス・レンジャーズ、シカゴ・ホワイトソックスでプレーした。
カージナルス時代の2011年6月2日、リン投手はサンフランシスコ・ジャイアンツ戦で先発し、メジャーリーグデビューを果たした。5回1/3を投げ、被安打6、5失点、5奪三振で初黒星を喫した。6月9日、2度目の先発では6安打、1点失点、3奪三振の好投。カージナルスがヒューストン・アストロズを9-2で下しでキャリア初勝利を飾った。デビューイヤーは2試合の先発を含む18試合に登板し、1勝1敗、防御率3.12 、40奪三振を記録した。
2012年は輝かしいシーズンとなった。カージナルスの先発ローテーションに加わり、35試合176イニングスを投げてキャリアハイの18勝(7敗)を挙げて防御率3.78、180奪三振と見事な成績を収めた。早くも6月13日には2人目の10勝達成投手となり、初のオールスターに選出された。
2015年のポストシーズン終了後、リン投手はトミー・ジョン手術を受け、2016年は全シーズンの欠場を余儀なくされた。2019年は33試合の先発でキャリア最多の208回1/3を投げて16勝11敗、防御率3.67をマークした。
2022年のシーズン終了時点で、リン投手はMLBの12シーズンで309試合(うち285試合の先発)に登板し、1705回1/3を投げて123勝84敗、防御率3.52、1715奪三振を記録している
(MLB No.385 KAISPO No.1565)
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