Christiana
クリスティアーナ
耐病性と香り、花の繊細さの3つを兼ね備えた、他にはほとんどない素晴らしい品種です。うどんこ病、黒星病共に強いのですが、黒星病は本当に強く成木になれば、樹勢も強いので無農薬で栽培出来ます。
ほんのりと桃色がのった花はカップ咲きで、秋の低温時にはより深いカップ咲きになります。通常、耐病性と香りは反比例することが多いのですが、ダマスク・クラシック香にフルーツ香がのる強香があります。
樹勢は強いのですが返り咲き性もあるので、つるバラの中ではコンパクトで高さ・幅共に2mくらいの範囲で楽しむのが株元まで花がつくのでベストです。
一番花から二番花くらいまでは花首が短く咲きますが、それ以降は花首が長くなるのでオベリスクや柱などの仕立てに向きます。
交配親は正式には公表されてはいませんが海外の情報だと、イングリッシュローズの「ジェフ ハミルトン」が交配親のようです。確かに花はイングリッシュローズの様な繊細さを感じます。この時期に発表されたコルデスの品種の何点かに「ジェフ ハミルトン」の血を感じます。
これといった欠点はありませんが、人によっては下記の点が欠点になるかもしれません。
秋まで花を咲かせますが、つる性なので枝先に必ず花を咲かせる四季咲きではなく、咲かない枝も発生しまし、秋の花は春よりも少なくなります。冬季剪定で強く切り戻しても春は咲きますが、やはりつるバラなので木立性品種のようには管理できません。香りが強いので花もちはあまり良くはありません。高温時はピンクののりが弱く、ソフトピンクから白色に近く咲きます。
これくらいでしょうか?
香りの良い耐病性品種は本当に貴重で、この色合のつるばらで2021年現在一番おすすめの品種です。
6寸 ¥3,850(税込み)









