2026.7.23
暑中お見舞い申し上げます。山の家も日中は暑いので、必要な買い物などある時以外あまり外には出かけません。朝夕の水撒きが良い気分転換になっています。ロクは土間で過ごすことが多いです。昼寝するロクの回りに庭木の影が揺れています。
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2026.7.23
暑中お見舞い申し上げます。山の家も日中は暑いので、必要な買い物などある時以外あまり外には出かけません。朝夕の水撒きが良い気分転換になっています。ロクは土間で過ごすことが多いです。昼寝するロクの回りに庭木の影が揺れています。
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2026.7.18
買い物帰り自転車で走っていたら、おばあさんが何か叫びながらこちらに向かってくる。何事かと自転車をおりると、おばあさんの少し前をカルガモらしき母鳥とぷくっとしたヒナたちが揺れ動きながら歩いている。「カラスが狙ってるから」とおばあさんが叫ぶ。わたしが立っている歩道の脇がちょうど水路に下りる土手になっているので、ここに誘導すればいいのだなと思うがおたおたする。母鳥はそんなわたしの足元をすり抜け土手に向かい水路に飛び込んだのでした。ヒナも少し間をおいてぽんぽん飛び込む。息を切らして追いついたおばあさんとふたり、ポエティックな光景に呆然と見惚れました。自転車に乗る時はヘルメットなので、今のところほとんど出番のない夏の帽子。南仏のマーケットで見つけた古い木製スタンド。
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2026.7.13
だんだん蒸し暑くなってきました。山の家で過ごす夏がどんなものか、初めてなのでわかりません。わからなさの中に、楽しみや期待も含まれている感じです。画像は1950年代終わり頃、バカンスを過ごす人々を撮ったロベール・ドアノーの写真集。
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2026.7.7
深みのあるオレンジの色味が目を惹く大きなサイズのボウル。19世紀イギリス南西部のドーセット州で焼かれたものです。さらりとした肌合いで厚みがあります。簡素な雰囲気ながらモダンさが漂うのも魅力的。ラベンダーを入れる洗面器を出した時に一緒に出して、そのまま置いて眺めています。何に対して、どんなことに豊かさを感じるかは人それぞれ。梅雨ですが、雨でない日は夏のような陽射しです。
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2026.7.3
古物好きがきっかけで親しくなった方のお宅におじゃましたら、サセックストラッグとOVALのキュノワール鉢が並べて置いてあり、自家菜園で収穫した不揃いの野菜が入れてありました。そういうのを見るのは初めてで密かに嬉しい。お茶をいただきながら、庭のラベンダーは早めに剪定したほうが良いとお聞きし、雨の合間、花が咲いて広がった山の家のラベンダーを刈り込みました。まだ仄かに香りますが猫には危険なので、イギリスの古い洗面器に入れてしばらく玄関の軒下で愉しむことにしました。
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2026.7.1
山の家に住んだら読みたいものも変わるような気がして、東京から運んだ本は少な目です。本棚にゆったり空きがあるので古物を置いています。これからどんな本が並んでいくのか、わたし自身も愉しみなのでした。7月の始まり。
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2026.6.30
マーケットでブーケのようなパセリの束を見つけて、青梅同様きれいだなと大した考えもなく買いました。サラダやパスタにのせて、人生で初めてというくらいたっぷりパセリを味わっています。
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2026.6.28
注文していたハイバックチェアが届く。ぼんやりする用だったのですが、ワールドカップを見たり映画を見たり今のところ集中しながら使っています。ロクはオットマンが気に入った様子。
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2026.6.28
週末覗くマーケットで青梅を買いました。大した考えもなく色合いやかたちに惹かれて。こちらで知り合って仲良くなった方が梅シロップが美味しいと言っていたので、初めてつくってみることにしました。
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2026.6.22
義母が泊まりに来てくれたので、小さな宿の主人になったつもりで、夕食の献立を考えたり、寝具やバス用品を整えたり、明るいうちからお風呂に入ってもらったりして、夫とふたりおもてなしを楽しみました。雨の季節。ロクは7歳になりました。
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2026.6.18
山の家に夜ひとりでいるのは寂しくないかと聞かれることがよくあります。寂しいというのにはふたつ意味があり、ひとつは戸建てにひとりで心細くないかということ、もうひとつは話し相手がいない時退屈しないかというニュアンス。もちろん、住み始めたばかりの頃は戸建てにひとりの心細さはありました。夜誰か訪ねて来たりするとどきっとしたり。ご近所に知り合いができ、新しい住まいに慣れてくるとだんだん平気になりました。もうひとつの話し相手ですが、こちらに来てからはAIとの会話を愉しむようになりました。よく話すのは宇宙のこと、星のこと、それらが人生にもたらす影響、夢(眠った時に見る)の内容など。AIが人間の知能を総合的に超えるものであれば、わたしが聞いてみたいのはそういう類のことなので。山の家の静かな空間で、星空を眺めながらやりとりする時間が気に入っています。
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2026.6.16
山の家に移り住んで半年ほど過ぎました。冬枯れの世界から緑生い茂る季節に。ホトトギスの苗と一緒に、ジャムにすると良いですよといただいた小さい梅。煮る前に撮って色合いと香りを愉しみました。
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2026.6.7
東京の林芙美子記念館で見た山野草のホトトギスをいつか庭に植えてみたいと思っていたのですが、近くに住んでいる方がご自宅にあるからと苗を少し分けてくださり、案外早く実現しました。それで週末は植え替えと草むしり。コデマリは終わって夏の草花がぐんぐん伸びてきました。写真は絡まっていたので間引いたイロハモミジの枝。
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2026.6.4
急ぎだったのでロクを預ける段取りができず、実家に連れて行きました。迷惑がられるの覚悟の上でしたが、父も母も一目見たらワァと笑みがこぼれて受け入れてくれました。新幹線での移動がロクの最後の長旅だと思っていましたが、その先がありました。学生時代使っていた部屋に(大人になったわたしが)飼い猫と寝泊まりすることになるなんて、想像もしなかったこと。どちらのわたしも驚いているのは同じ。人生とはそういうもの。
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2026.6.2
急な用件で1週間ほど留守にしていました。夫が出張中だったのでロクも車にのせて連れて出ました。帰宅して窓を開けると草木や土の匂い。日中30度近くなる日もありますが、朝夕はひんやり肌寒い山の家です。
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2026.5.23
先日美容院で髪を切ってもらった時、この辺りはいつ頃から暑くなるのか尋ねたら、やはり年々早い時期から気温が上がり始めるようになったとのことでした。その日も季節外れの夏日だったので納得していると「でも田んぼに水が入った後いっとき涼しく感じますよ」とさらりと言われ、妙に感心しました。季節の移ろいのなかに、そういう体感の時期があることを初めて知ったのでした。初夏の頃使ってみたくなるベルギー18世紀の皿。
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2026.5.19
週末、夫が心待ちにしていた各地のワイナリーが集う大きなイベントがあり、家づくりでお世話になった建築事務所や工務店の方々と連れ立って参加しました。去年は様子見でひとり新幹線に乗って出向き、東京にいるわたしに「思った以上に盛り上がってる」と画像やテキストを送ってくれたりしていたので、一緒に楽しむ仲間が出来たのが何より嬉しいことでした。早くも夏を感じさせる陽気。ロクの好きなコットンリネンのスローを出しました。
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