イノーネタ第2弾! 手ぇ抜いてねえか?
超人的スター選手だった人のコメントは、 凡人(ヘタリスト主任こと僕)のそれよりも、 はるかに言葉に迫力があり、意味が深く重たいものですね。 インタビュアーの 「選手生活の中で最も嬉しかったことは?」 の質問に対しコメンテイターのイノーさんは、 「12年間、プロとして走ってきたが、そのこと自体が何より嬉しい。レースに大小なんて関係ない。勝利した全てのレースの感動というものを今でもよく覚えています」
・・・だって。 この「レースに大小なんて関係ない」というところがゾクゾクします。 つまり、 小さなレースでも手を抜かず、 全力で挑んでいたということが読み取れるのですが、 まあさすがですね。 もう、ライオンです。 僕であれば、 相手が強ければ見て見ぬフリをして、 相手が素人っぽければ、 眼前20センチぐらいまで近寄って、 ヨダレ垂らしながら声を掛けられるのを待ちますよ。 「あまり知られていないレースでも、出場したら勝利を勝ち取るために全力を尽くしました。」 ほらほらほらほら・・・。 これ「キターーーッ!」ってコメントでしょ。 例えば当時、 僕みたいなヘタレが、 イノーさんとなぜだか一騎打ちしなければならない状況があったとしても、 そんな状況でも、 もう最初っから全力で勝負にこだわるという事ですよ。 こんな僕にでも手は抜かないぞ、 という大変光栄なレースができたということですよ。 こんな人と走れる機会があったなら、 イノーさんと走れるということだけで本当に誇らしく思うんでしょうね。 こんな負け犬的なコメントをしている事自体、 すでにヘタリストとしてのレベルをグングン上げているのですが・・・。 だってイノーさんですから・・・。
「全力で走るということはプロとして当然の務めだと考えてやってたし、そのために他の選手よりトレーニングを積んでいました。」 もう感動モンですわ。 どこぞのプロ野球のピッチャーに浴びせかけたいコメントです。 全力でやる、 他よりトレーニングを積むということは、 まあ当然といえば当然なのかも知れませんが、 ツールを5回制覇したフランスの英雄が話した言葉だと、 余計その言葉の重みや意味合いの深さを感じてしまいます。 そのトレーニングも 「1年で4万キロから4万2000キロくらい走っていました。世界選手権に備えた練習では1日に270キロぐらい走っていました。」 つまり、 1日に平均115キロを毎日走っていたという計算です。 これが他の選手と比べてすごいのかどうかはわかりませんが、 「僕よりは圧倒的にすごい」 ということはハッキリしています。 今の国内のプロロード選手たちは、 1日に換算するとどれくらいの距離を走っているのでしょうね。 それでもハッキリと分かる事は、 「僕よりかは全然すごい!」 ということは自明の理ですな。 ちなみに僕は1年で7000キロぐらいが関の山です。 お粗末さまでした。
See You MOGAin!











