「気・血・水」めぐる中庸の家って何?(2/5)~「気・血・水」 からだ編~
さて、この前の続きを聞くとしようか。 眠たい話は、夜に子守歌代わり聞くのが一番いい。 秋の夜長にしばしお付き合いを。
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漢方医学では、「気(き)」「血(けつ)」「水(すい)」と呼ばれる三要素が体の中を常に巡っており、それによって “心と身体の健康” を保っていると考えられている。 これら「気」「血」「水」三要素の過不足、滞(とどこお)り、偏(かたよ)りの結果、バランスが崩れることで、不調や病気、障害が起きてくると考えられている。病気になる前のバランスが崩れた状態を「未病」という。 「気」…大気や食物から取り込まれ、体の正常な動きに必要なエネルギー源として体を巡る “目には見えない生命エネルギー(新陳代謝を促す、体温を保つ、病気から体を守る等)” のことを言う。「気」が0(ゼロ)になってしまうと人間は死んでしまうとされている。 「血」…「血」は「気」の影響を受けて生命そのものを動かしている(=「気」の影響を受けやすい)。全身を巡って、さまざまな組織に酸素や栄養素を与える。主に血液をさす。 「水」…「水」は血液以外の全ての体液(汗、唾液、尿、関節液など)を意味し、体に必要な水分のバランスを保ち、免疫システムに関わっているものとされている。 「気」や「血」の力で動かされているのが「水」。「水」が単独で病むことは無く、「気」が病んで「水」が病むと言われている。 漢方医学では、「気」が運動性の高い「陽」とすると、「血」「水」は「気」が体内で変化して作られ、「気」の力によって体を巡る運動性の低い「陰」と考えられている。 ******************************************************* 吾輩は、生まれてからの2年半(多分)、風邪をひいたことも病気になったこともない。「気・血・水」のバランスがよく、そして巡ってるということにしておこう。 同居猫の黒猫 “マメ” は、今の季節になると風邪をひく。けど、去年の風邪より、先日の風邪は治りが早かった気がする。マメは神経質なもんだから、前の家に住んでいた時、吾輩をよく威嚇をしたもんだ。しかし、この家に住んで約1年、なぜだかマメは性格が丸くなったというか、吾輩にも他の猫にも威嚇をしなくなった。 木の家に引っ越してから、普通に寝てても気持ちいいんだよな~。今日みたいな小春日和に日の当たるところで寝ていると、このままずっと続けば良いのにと思う。窓から外を眺めるとき、肉球から伝わる窓枠のヒノキの感じ。家の中を歩いていても実に気持ちがいい。 その中でも、マメと吾輩のお気に入りの場所は、屋根裏のスギの部屋。床もスギ、階段もスギ、いつまでもゴロゴロしたくなる空間。いつかまた屋根裏の話をしよう。 マメが優しくなったのは、この家のおかげなのか??? 明日は、やっとやっと、建築編の「気・血・水」についての話になるのだそう。
















