ハロー,2018年の私
2020年、ふとTumblrのブクマを見つけて2年ぶりにログインしました。
なんで2年前とわかったか?その答えはこの一つ前の投稿が
『2018年 10月』
だったからです。
今、私は2020年の10月にいます。だから、2年前。
2年、思い返せば様々なことがありました。2年前の私はきっと、2年後の私が今と違う生活を送っているとは思わなかっただろうな、と思います。
2年。
私は引っ越しました。
引っ越した先で家族が増えました。
車で仕事に向かうようになって、土曜日は必ず美味しいパン屋さんでパンとコーヒーを買って食べてから仕事に行くし、
日曜日は決まったコーヒー屋さんで必ずモーニングを食べるようになりました。
作品も、刺繍だけじゃなくてぬいぐるみが作れるようになってきたよ。
望んでた生活。
◇
けど、いいことばかりじゃなかったです。
COVID-19という新種のウイルスが発見されて、その影響で世界中が混乱に陥りました。
今まで生活の中に当たり前にあったものがどんどん無くなりました。
お祭りはありません。映画館も隣同士に座るのは禁止になりました。
イベントはことごとく中止されて2020年は2月のコミティアに行ったきりで、
マスクをつけて外に出かけて、
店に入る時は銃のような機械をおでこに当てられて感染してないことを確認してからだし、
挙げ句の果てに粗大ゴミを捨てるためだけに友達登録した市のLINEには
『今日の感染者数』
なんて情報が届くなんて世界…
想像できましたか!?(叫び)
そんなことを思いつつ、2年前の私の記事を読んでて、プーのくだりを読みました。
ええ、ええ。
忘れていましたとも。
我が100エーカーの森のこと。
だって、それどころじゃなかったんですよ。
生活が困窮しちゃってさ、周りの人にかたっぱしから頭下げて、お金は借りるわ、家賃は引き下げてもらうわ、年金を払うのを待ってもらうわ…
100エーカーの森どころじゃなかったんですよ!
…ここまで書いて、もう一度ふと思いだす。
クリストファーロビンもそんな感じだったんだろうな。
必死だったんじゃないかな、『生活』に。
生活に、森での生活の記憶が一つ、また一つ、ぽろぽろと落ちて行っちゃったんじゃないかな…。
悲しいね。
悲しいけど、そういうものなのかも。
◇
ただ、一つ救いがあるとすると。
私はわたしのかいた2年前の記事を読んで、それを思い出しました。
思い出せてよかった。
あと、ずっと忘れてたわけじゃなくて、あるときにふと心をすぎるような、
そんな気持ちになったこともあった。
サイトで必ずお祝いしてたシーズンイベントのこととか、サイトの開設日にイラストを書いたりとか。
折々、思い出してた。
けど、しっかりと思い出すことはなくて、カレーの匂いを嗅いだ時に思い出す子供の頃の切な気持ちのような、刹那的なものばかりだった。
だから、2年前の私の投稿が、私に何かを思い出させてくれたことがとても嬉しかったです。ありがとう、2年前の私。
だから、ここからさらに未来の私がこの投稿を見た時、何かを感じることができたらいいな。心のどこかの100エーカーの森を思い出せますように。
じゃあ、またね。








