第2回 DeNA Women's Night という社内イベントに参加し、一度直接お話を聞いてみたい!と思っていた、iemoのCEOでありDeNA執行役員でもいらっしゃる村田マリさんのお話をグラフィックレコーディング!
DeNA女性社員に向けて発信されたムラマリさんらしいメッセージの数々、その内容と都度私が感じていたことを書きます。
前半は自身のキャリア、女性のライフイベントとキャリアについて語っていただきました。大学で講義後に学生から「彼氏いますか?」と質問され、その回答反応によってガラリと結婚願望の価値観が変わり、今ではCEO、執行役員をやりながらシンガポールにお子さんと住んでいる。
こんなムラマリさんのようにうまくいく女性なんているの、、、!?と半信半疑でしたが、この道に至るまでの行動はとてもシンプルなものでした。
法則1:女性らしい奥ゆかしさが障害に!?自らチャンスに手を挙げるべし
面白いコンテンツを作るプロデューサーになりたい!と、より夢がリアルになっていたサイバーエージェント時代に、自分が担当者ではなかったがやりたい仕事があった。それが、秋元 康さんのメルマガコンテンツ。と、語るムラマリさん。
担当ではないものの、イベントで秋元康さんと接触できる一瞬のチャンスを見逃さなかった。メルマガがラジオと似ているという発想からコンテンツの改善案を秋元康さんに直接伝えたら「君、面白いね。」となり連絡を取ることができ、次の日には担当者になる=やりたい仕事を手にいれる、を実現。
「成功者はやっぱり運いいな〜」と思う人もいたかもしれないけど、心がけていたことはいたってシンプル。自分がここだ!って時に手を挙げる。と同時にチャンスの場で伝えるべきものを常に具体化できている。DeNAからの買収に繋がる出会いも上記のように一瞬だったようです。
あんな仕事がやりたい、が具体的ならまずそこに一番近い場所に行き、手を挙げ直接自分のアイデアを伝える。これ簡単そうでいてなかなか出来ない、変化より慣れの方が楽だから。とか受身に考える私に「幸運の神様には前髪しかない」というメッセージがグサリ。。。
私は現在社外でグラフィックレコーディング活動をしているものの普段社内ではユーザーヒアリングくらいで、開発チームの議論にグラレコをあまり活かせてないことに課題感を抱えています。が、自分の仕事はUIやサービスデザインがメインだから控えた方がいいかな、、と慣れの道を選びそうになってました。そんな考えが次の話で一掃されることに。
法則2:出世コースは定番とは限らない!自分らしい役割を見つけるべし
iemoのMVPはなんとコツコツと懸命に運用を担当している女性社員の方だとか。その女性は元々デザイナーのような立ち位置から始まってるようですが、どんな仕事でもどんどん自ら動いて仕事を改良してきたように見受けられました。
その都度自分の能力を見つけ、活かせる場所で発揮した。もちろん、やりたい好奇心が先なこともあるだろうけど、それに最適化する努力を惜しまなかった。そうした動きは、運用という一見目立たなさそうな仕事でも見ている人はちゃんと見ている。(ちなみに運用こそサービスに取って重要だと思います)
ここで改めてグラフィックレコーディングを活かす場所はチームに限定しなくても社内で別途作ればいいのではないか?と感じました。UI/UXデザイナー or グラフィックレコーダーではなく、両方活かせばいいのでは。そんな私に最後の念の一押しが。。
法則3:忙殺されて忘れがち!?自分の強みを若いうちに伸ばすべし
「27歳くらいまでに色々な仕事に取り組み自分の強みを見つけましょう。」
若い内に自分の強みを見つけることで、結婚出産といったライフイベント後も会社から必要とされる人材になる。当たり前に聞こえるけど、この強みを見つけるためには先ほどのiemoの女性社員のように自らたくさんの機会に触れ仕事をポジティブにこなす経験が必要だと思いました。これは私もだけど、日々仕事の量が多くそれをこなし続けることで価値を測っちゃう人には響くのでは。
「なぜ自身で起業したのか?」という私の質問に対し「フリーランスでもよかったが金額的に必要になったから立ち上げた。」と聞いて、ムラマリさんへの憧れの気持ちがより強まりました。起業自体が目的ではなく、自分が面白いとか課題だと信じるアイデアがあって行動をしている内に必要とする人が増え、やり取りをスムーズにするための箱(企業)が必要に->起業という結果をもたらしたに過ぎない。デートの口コミサイトなんて当時自分がユーザーとしてあったらいいなでできたんだそう。これこそ人に求められるものづくりの在り方!
グラレコを人前で始めたのが2014年10月。Data Visualizationやオープンデータに興味を持ったことからCode for Japanに繋がり、たまたま行政の方も居る中でグラレコをすることに。そこからもうすぐ一年。人前でのグラレコだけでも50回は超えた。企業内外でより課題解決、想いの見える化を促進するために、待つのではなく発信し手を挙げよう!と決意。
デザイナーとしてグラフィックレコーダーとして強みを活かすための行動を社内でも自分からしなければ!と、その旨をムラマリさんにご相談したら早速アイデアをいただけました!あとはどう実行するかだけ。奮闘してみます。
大人になって人のお話を聞いて鳥肌がたったのは久しぶりでした。村田マリさんのお話は私のような入社して半年のちっぽけなデザイナーの想いをガラっと変える、パワー溢れるステキなお話でした。