ロイ・ヘインズといえば、コルトレーンのニューポートジャズフェス'63にて、エルヴィン・ジョーンズの代役でドラムを担当してたのが凄かったです。
コルトレーン好きとしては、あのマイフェバでの千切りパタパタドラムの印象が強いです。
Amazon.co.jp: マイ・フェイヴァリット・シングス‾コルトレーン・アット・ニューポート: ミュージック

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ロイ・ヘインズといえば、コルトレーンのニューポートジャズフェス'63にて、エルヴィン・ジョーンズの代役でドラムを担当してたのが凄かったです。
コルトレーン好きとしては、あのマイフェバでの千切りパタパタドラムの印象が強いです。
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ジャズドラム界最後のレジェンド、ロイ・ヘインズが亡くなりました。99歳でした。
⬇︎おすすめのアルバム
モード・ジャズで踊ろう♪ ジャズドラムの名手ロイ・ヘインズの『Cracklin’』を聴こう♪
モード・ジャズで踊ろう♪ ジャズドラムの名手ロイ・ヘインズの『Cracklin’』を聴こう♪
Grant Green - "Idle Moments"
1963年にリリースされたグラント・グリーンの名盤『Idle Moments』です。
かれこれ20年近く前にたまたま某大手CDショップの閉店セール時にワゴンセールされていたこのCDをジャケ買いしたのが始まりでした。
それまでブルースギターにしか興味がなかったのに本作をきっかけにジャズギターにハマりました。
オリジナル盤は全4曲とコンパクトな作品です。
内訳は…
本作にもピアノで参加しているデューク・ピアソンが"Idle Moments"と"Normad"の2曲を提供していて、MJQのピアニスト、ジョン・ルイス作の"Django"もカヴァーしています。
そしてグラント・グリーン作のモード・ジャズの名曲"Jean De Fleur"を合わせて全4曲収録です。
曲数は多ければいいってもんじゃなく、じっくり1曲1曲を味わって聴くことが出来る渋い作品です。
タイトル・トラックも含め10分越えの曲が多く、当時のLPの収録時間を超えてしまうため急遽"Jean De Fleur"のテンポを上げて時間を短くしてアルバム収録用に再録音したという逸話もあります。
CD化に際してボーナス・トラックとして"Jean De Fleur"のスロー・バージョンが追加収録されました。
どう考えてもアップ・テンポの方がかっこよく、当時のLP盤の収録時間が短かったおかげで生まれた名演となりました。
それまでシンプルなジャズ・ブルース曲ばかり書いていたグラント・グリーンが、敬愛するマイルス・デイヴィスやジョン・コルトレーンに触発されモード・ジャズに挑戦したら名曲が生まれたのがこの"Jean De Fleur"です。
ちなみに当時台頭してきた「新主流派(New Mainstream)」の若手だったテナー・サックスのジョー・ヘンダーソン奏者にヴィブラフォン奏者のボビー・ハッチャーソンも参加しており、若手とは思えない渋い名演を残しています。
グラント・グリーンのジャズ・ギタリストとしての演奏も本作でより磨きが掛かっています。
キーがころころ変わる"Jean De Fleur"だけでなく"Normad"のギター・ソロ後半でスウィープ・ピッキングによるチョップ奏法で畳み掛けるフレーズが、独特のタメと共にズレそうでズレない不思議な感じは他のギタリストにはない燻し銀のプレイです。
「速いフレーズ」よりも「タメるフレーズ」だからこそスリリングな演出ができるという逆転の発想が「わかる人にはわかる」といった燻し銀の職人技を味わうことができます。
世の中には「速いフレーズ」を弾きまくるテクニカルなギタリストが溢れていますが、逆にギリギリまでタメてズレそうなのにズレていない絶妙なフレーズを弾きこなすことが出来るギタリストは滅多にいません。
楽譜では表すことができない独特なニュアンスは練習でどうにかなるものではありません。
グラント・グリーンの凄さはまさにそこにあります!
どうしてもジャズ・ギター・ファン以外にはあまり知られていないアルバムですが、ジョーヘンやボビハチも参加した全ジャズ・ファン必携の隠れたモード・ジャズの名盤です。
Grant Green - "Idle Moments"