丸紅が沖縄ツーリストを買ったとき、私が最初に思ったのは——
「これ、旅行会社を買ったんじゃないな」ということだった。
1958年から積み上がった600社のネットワーク。 沖縄のホテル、飲食店、体験施設、レンタカー。 それらをつなぐ信頼の糸は、カネを積んでも翌日には手に入らない。
丸紅はそれを100億円で買った。
バフェット傘下企業が筆頭株主に昇格した直後というタイミングも、偶然ではないと思っている。
「沖縄観光のOSを誰が握るか」——この問いは、沖縄に生きる人間として、他人事じゃない。
詳しく書いた記事はこちら。
2026年6月1日、丸紅が沖縄ツーリスト(OTS)の株式80%を約100億円で取得し子会社化した。中期戦略「GC2027」が掲げるコト消費プラットフォームへの転換、バフェット筆頭株主昇格との連鎖、OTSの600社ネットワーク×丸紅DXが描く沖縄観光の未来を解説する。














