令和最初のTOKYO FLATS
令和最初のFLAT GAMEの季節がやってきた。
このフィールドのためにカスタムして作ってもらったCampanella c3907SW TOKYO FLAT SPECIALにもようやく入魂できた。
今となっては平成最後の夏に、多くの人に伝えたTOKYO FLATSでのFlyFishing。大いに盛り上がりを見せている。
いずれ「今を知る人はみんな開拓者」になる。
だから意思の疎通を図り、互いに顔の知れたメンバーで歴史を刻んでいきたい。そう思い、昨年来「FLAT MEETING」と称して集まり、意見や情報の共有を目的として交流を図っている。
潮のタイミングを見て、午前中は釣り。
そして釣りを終えた後、TREX_KAWASAKI_RiverCafeにて食事をとりながらの談笑が始まる。
この日釣れた人も、釣れなかった人も。
すでに釣ったことがある人も、まだ「憧れ」を手中にできていない人も、皆、談笑。
ここは意識の高い大人たちの集まり。
しかし誰かがフライボックスを出すと・・・。
「うわ〜すげえ!」「何これ!」と一斉に少年少女のようになる。
このフィールドのためにバンブーロッドを自作した人までいる。
身近でありながらもネイティブと遊べるということ。
この貴重なフィールドは、初心者はもちろん、これまで世界の海での経験を持つ人まで熱くするポテンシャルを持つようだ。
キビレが増えた原因が「地球温暖化」なのかどうかは知る由もない。ただ東京と言う大都会で、紛れもないネイティブの魚たちが自ら生息域を広げているのは事実だ。生態系が移りゆく「最前線」であり、そのダイナミックな移り変わりの時代に自分たちが生きていると思うだけで、幸せな気持ちになれる。彼らは外来種ではなく紛れもない日本の魚。「後ろめたい」気持ちを持たずに正々堂々遊べると言うことも多くの人が「ハマる」大きな要因だろう。
しかし、どれだけの資源量があるのかもわからない未知の魚。生態系が動くこの時代に、基本的な科学データを残しておきたい。昨年からJGFAのタグ&リリースプログラムに参加し釣れた魚にタグを打つようになった。今年はさらに広島大学大学院・海野教授のご協力を経て、年齢査定などの調査も行うことにした。
今回のミーティングの参加者の皆様は意識が高く、サンプリングにも快くご協力頂けた。
まずは鱗による年齢査定から行っていく。今回得ることができた2匹分のサンプル。叉長34.5cmと40cmのキチヌは果たして何歳なのだろうか?
このフィールドと魚の未来のために、今のデータが生きる時がきっと来るはず。











