とにかくやる
カレーを出すことになったけど、やる前から不安で仕方なかった。SNSをちょっとのぞくと、影響力が強めの人が特定のカレー屋を酷評していたり、そもそも自分に自信がなかったり、いくつかの理由が重なって(勝手に重ねて?)、やる必要ある?と考えては問答を繰り返して、気づけばネガティブなことばかり考えていた。
で、何人かに相談したんだけど、みんな口をそろえて言うのは「自分が好きなことやればいい」「周りは気にしない」ってことだったんだけど、それもピンときてなかった。ぼくにはやりたいことはない、と思ってたから。
でももう少し話を聞いてみると、なんとなくそのことがわかるようになってきた。「やりたいことがない」んじゃなくて、「やりたいことは本当はあるけど、なにかしら理由をつけてやれないって思ってるだけ」ってことなんじゃないかなと。
結果的に「シンプルなことをやりたい」ってことだったんだけど、たとえは1種類のカレーとご飯とか、それって売れるんだろうか、とか、1000円も取ったらそんなもんで1000円も取るなんてけしからん!って言われるんじゃないか、そしてSNSで晒されて死ぬんじゃないか、とか、やりたいことがあるのに、失敗をしないために考えすぎてたことだったんだと思う。
でも、やりたいことをなかったことにして、売れそうなものをそれっぽくつくる、なんてことをしたら、売れたら売れたで自分じゃない何かを評価されてるだけでかなしいし、売れなかったら売れなかったでださいし、いいことがない。なにをやったって貶す人はいるし、褒めてくれる人もきっといる。いいと思ってくれる人にしっかり届けばいい。ましてや生活がかかってるわけでもないんだから。
と、まぁ普通のことに気づいた。人のことだと理想的な考えができるのに、いざ自分のこととなると、保守的な考え方になるんだなぁと思った。保守的なことがどれだけつまらなくなるかってことも、側から見てたら気付くのに。
でも、やる前にそれに気づけてよかったし、楽しくなってきた。やりたいことならやるべきだ。












