レオナルド・ウォッチ誕
誕生日おめでとうの落書きだったやつ。めでたい

No title available

JBB: An Artblog!
RMH

@theartofmadeline
Misplaced Lens Cap
DEAR READER
Lint Roller? I Barely Know Her
2025 on Tumblr: Trends That Defined the Year

Love Begins
styofa doing anything

#extradirty
Today's Document
YOU ARE THE REASON
Cosmic Funnies
cherry valley forever
art blog(derogatory)
TVSTRANGERTHINGS
i don't do bad sauce passes

❣ Chile in a Photography ❣

if i look back, i am lost
seen from Lithuania

seen from United Kingdom
seen from United States

seen from Singapore
seen from United States

seen from United States

seen from United States
seen from United States

seen from Singapore
seen from United Kingdom
seen from Japan

seen from United Kingdom
seen from United States
seen from Canada
seen from United States
seen from United States
seen from United States
seen from United States

seen from France
seen from Malaysia
@19451130
レオナルド・ウォッチ誕
誕生日おめでとうの落書きだったやつ。めでたい
最近の
stlo
1月stlo新刊の表紙(仮)
leo
leo
stlo
魔入間に嵌まりました
自家通販のブーストお礼にかいたイラスト
れおちゅー
久しぶりにイベントにでる
新刊あります
拍手小話スティレオ
【犬の話/スティレオ】
犬は嫌いじゃない。 利口で、飼い主の命令に従順な気質。うまく調教すれば仕事の役にも立つ。己に忠実なパートナーとしてはある意味人間を扱うよりも最適だろう。 それに何より、人間と違って余計なことは言わないし、金に目がくらんで裏切るようなこともない。 仕事の役に立つだけでなく、もっふりした毛皮を思い切り撫でまわして遊んでやれば、癒し効果もきっと期待できる。 アニマルセラピー、いいじゃないか。 ヒューマー向けの猫カフェや犬カフェというのもジャパンにはあるらしいが、ああいう人の目がある場所で落ち着けるわけがない。 そういうサービスだけならアリだと思うだけに残念だ。 ああ、癒しが足りない。 泥のような濃い味のコーヒーを胃の底に流し込みながら目を細める。
レオナルド・ウォッチの友人に音速猿のソニックはいる。スティーブンの知る唯一身近な動物。だが、音速猿というのは触れれば脆い体が特徴なので思い切り顔を埋めることなんて出来やしないだろう。それになまじ知能が高くて賢い猿に癒しを求めて甘えさせてくれなんて口に出せるわけがない。 レオナルドくらいの年齢なら見かけにもアリだと思うが、生憎スティーブンはそうもいかない。三十代のくたびれたサラリーマンが、小動物にでれでれした顔を見せているところを想像して見ろ、少なくとも自分は周囲の目に耐えられる気がしない。バレたら間違いなく周囲から可哀そうな目で見られる。それだけは却下だ。疲れた三十路の心に余計な負担をかけてどうする。
ソニックといえば、とレオナルドの方に視線を移す。 小動物めいている、といえばレオナルド・ウォッチもそうだ。 くりくりのブルネットの癖毛。手のひらに収まりが良さそうな丸っこいフォルム。思い切り撫でまわせば案外気持ちいいかもしれない。 背も低くて筋肉が付いていないから全体的に柔らかそうで抱き心地も良さそうだ。 いつかザップがレオナルドの頬を引っ張りながら「モチみてぇだな」とげらげら笑っているのを見たことがあるし。
柔らかさを求めるなら女に言えばいいじゃないかと、言う奴はいるだろうが、寝込みをおそうようなのは勘弁だし、隙あらばコンドームに穴をあけるようなのも嫌だし、それにやたら香水を振りまいて臭いがきついのもいただけない。 心地の良い癒しを得たいのであって、女を抱きたい訳じゃない。その点、レオナルドからは石鹸のにおいがほんの少し残るくらい。 少年と触れ合う機会なんてないに等しいから、抱き心地についてはあくまで想像の域を出ないが、女を抱くよりはずっと癒されるような気がしてきた。
小さくて、丸っこくて、柔らかくて、毛がぷわぷわ。 それにレオナルドならば、気兼ねをするような相手でもない。 決して、毒にはならなそうな存在。 アリじゃないか?……そう、犬みたいな感じで。
「はぁーせっかく時給高いバイト見つけたと思ったのにまた潰れて首になったんすよぉ……」
それを聞いた瞬間、スティーブンはおもむろに立ち上がるとぼやく少年の首根っこを捕まえた。転げそうになるレオナルドの体を引きずるように資料室の方へと向かう。 「なんすか?!」と喚く声が聞こえるがまぁそれはいい。 レオナルドが連れて行かれたというのに助ける無粋な奴もこの場にはいなかった。 そして他の誰かに万が一聞かれては困る話をするのに、事務所の執務室はまずい。それくらいの分別はある。
資料室の扉を閉めて念のために内鍵をかけてしまう。レオナルドは借りてきたペットのように大人しく、体をめいっぱい小さくしている。頭に耳がついていればぺったりと垂れていそうだなと思うくらい。 二人きりになったところでレオナルドを壁際に追い詰めた自分が言うのもおかしな話だが、別に脅す為に連れてきたわけじゃない。 「あの、僕がなにかしました……?」 ぶるぶる震えて怯えた様子もどこか犬っぽく見えた。 小動物めいた可愛さを感じる。愛嬌は立派な取り柄だ、そう思わないか。僕は思う。 青ざめるんじゃなくて、できればもっとかわいらしい感じで尻尾を振って欲しいところだが、今は仕方ない。 ペットだって、飼い始めは懐いていないのと同じようなものだ。
「少年、バイト探してるなら僕のところで働かないか?時給は君が首になったってバイト先の倍出してやる」 「えっ、なんかすごく怖いので厭です!」 即断ってきたレオナルドのことは逃がさない。 全く、話も聞かずに断るなんて失礼じゃないか。 「まぁそう言うな。危ないバイトじゃない」 しいて言うなら口止め料込みの値段だ。
レオナルドの頭を試しに撫でてみる。 想像していたよりもごわごわしていなくてもこもこした頭の毛ざわり。 シャンプーをいいものに変えて丁寧にブローしてやったらもっとよくなりそうだ。 やっぱり、悪くない。 さっきまで怯えていたくせに、頭を撫でられて困惑した顔をしながらも受け入れるところは豪胆。 案外肝が据わっているところも悪くない。
こっちの中ではすでに『飼う』ことは決定事項だった。 あとはレオナルドが頷くだけでいい。
「なぁ少年。僕のうちで犬になってくれ」
届いた
5/9拍手お返事
いつもマシュマロ下さるKさんへ
新刊委託分完売した
通販もあるのでよろしくお願いいたします。