印刷物に比べればはるかに雑なくせに、場所ばかり食う大きな画面と向き合っている我々には、まだまだ成すべきことがあります。ハードウエアとソフトウエアの双方を改良して、より読みやすく、扱いやすい電子本を作ることが不可欠です。
DTPが捨てきれないでいる紙への未練を断てば、こうしたメリットは直接新しい本づくりに活かせます。DTPという名のもう一羽のみにくいアヒルの子は、白鳥としての自己を発見して初めて、電脳空間に旅だつことができるでしょう。印刷物に比べればはるかに雑なくせに、場所ばかり食う大きな画面と向き合っている我々には、まだまだ成すべきことがあります。ハードウエアとソフトウエアの双方を改良して、より読みやすく、扱いやすい電子本を作ることが不可欠です。理想の電子本は、まだ我々の手の内にはありません。
本の未来 (Ascii books) - 終章 みにくいアヒルの子としてのDTP














