COLUMN: Toronto/Peterborough's Tiny Community "QUASARWAVE"
「Vaporwave(ヴェイパーウェイヴ)」という言葉が日本の(コアな)リスナーに広がりだした頃、ナードたちがその新しい価値観を楽しんでいるところに、いかにもピッチフォークとかが好きそうなヤツ(ここでは「”インディ”における”メインストリーム”好き」としたほうが語弊が無いかもしれない。僕自身ピッチフォークは好きだ。)が「そんなの聴いてどうするんだ」「聴くべき音楽を聴く」みたいな批判をしてきて心底ウンザリしたのだけども、僕は懲りずに今回「Quasarwave(クエーサーウェイヴ)」をまとめるのだった。
正直、こんな”終わりの見えないゲーム”、そして”オーセンティック”にまた新しさを見つけている現在の流れにおいて、こういった事象をフォーカスするのは労力のムダなのかもしれない。ただ、僕はそんな事象が好きだ。根が暗いのだ。「俺オタクだわー、人と違うの聴いてるわー」、そう、僕は完全なるミサワなのだ。後ろ指を指されるかもしれないが、本当に好きなのだから仕方がない。
保険のための前置きはこの辺にして、自分なりにQuasarwaveについて書いてみようと思う。こういった小さな小さなタームはフォーカスすると(能動的にも受動的にも)消え去ってしまう可能性が高いのだけれども、そこも含めてのインターネット以降のカルチャーだろう。
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