去年のヤエヤママルバネクワガタの採集記を、無期限の休刊に入るアングリングバスさんに書かせてもらった時の記事を転載させて頂きました。あれから約1年、今見返しても自分でエモいと思えるので是非。
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アングリングバス読者の皆様こんにちは!そして今号ばかりは先に謝っておきたいです。我らがアングリングバスが今月号を最後に休刊を迎えるにも関わらず、今回の旅のきっかけは完全に釣りではなくクワガタ。もしかしたらご存知の方もいるかもしれませんが、この歳で新しい趣味のクワガタに開眼してしまったジェンキンス。ここ2シーズンは完全に沼ってしまい、釣りや撮影やらと理由をつけては各地でクワガタ探しに明け暮れたわけですが、そんな2022年も残りわずかとなりました。虫が苦手な人はもうここで引き返してもいいかもしれませんよ?(笑)なんかもう最後だからこそ「自由な旅と胸に残るドラマ」を綴らせてください。自分にとっては忘れられない旅だったこの遠征が、区切りを迎える今回にはぴったりな気がしたのです。
その沼に足を取られて以来、夢だったオオクワに並び「絶対捕りたいやつ」だったクワガタがいるのですが、偶然か必然か?晩秋の遠征に誘われたのは西表島。西表島といえばもう皆さんお分かりだろうか?そのようですね。そう、あのヤエマルのいる西表島である(知らねーわってね)。
西表島といえば手付かずの美しい自然があり、釣り人にとってもどこか楽園のようなイメージのある島ではないだろうか。数年前に一度訪れた時は天候にも恵まれ、12月後半にも関わらず真夏のような陽射しの下で様々な魚に遊んでもらった。が、今回は石垣島からフェリーを待っている時点で轟々と風が吹き荒び、今思えばこれから起こる嵐のような旅を暗示していたのかもしれない...。
ちなみにその数年前の旅に同行した友人曰く、後にも先にもずっと天候に恵まれた西表島の旅はあの時だけだったそうな。大袈裟に書きましたが南西諸島や東南アジアなどの南国の天気は変わりやすく安定しないものである。
ヤエヤママルバネクワガタは八重山諸島に生息し、最大で65ミリをゆうに超える日本では間違いなく大型の部類になるクワガタムシの一種。西表まで行ったらGTか!?と思う人も多い釣り人の皆様にあまり専門的な用語を並べてもピンとこないなずなので簡単に説明すると、”八重山のルビー”なんてロマンチックな呼ばれ方をしたりもする最高にカッコ良くて、どこか原始的な造形美を感じる虫。正直幼い頃はあまりに現実味が無さすぎて海外の虫のようなイメージだったマルバネクワガタ。しかし魚を追いかけて結構どこまでも旅をしてしまう今の自分にとっては決して手の届かない夢じゃないよな?と「気づいてしまった」のがそもそもの始まり。
今回ボートに誘ってくれた釜谷夫婦。楽しい釣りをありがとうございました
西表に到着し、そこからバスを乗り継いだりレンタカーを手配したり、釣りでお世話になる現地のガイドさんと合流し食事などなど、意外とバタバタしているうちに深夜。ベストな時間は過ぎていましたが折角だから軽く流してみようと、とりあえず宿から少し走ると他にも何台か車があって安心な(?)林道があったので歩いてみることに。散策と言えど、夜の森は色々と危険が多いので気を抜かずに深追いは無しのスタイルで、ヤエマルがつくというスダジイを探しながら歩くこと10分もしないうちにクワガタを発見!しかしヤエマルではなくサキシマヒラタ。ついつい脇役扱いしてしまったが、日本のヒラタの最大種とも言われる立派でカッコイイクワガタ。サキシマヒラタは夏に石垣島でも捕まえていたので今回は基本撮影してリリース。その後異常はなく帰路へ。
バラハタは色や形の個体差もすごくて何匹釣っても飽きない
採集記ではありますが、ついでの釣りはパックロッダーズの真骨頂でしょう(笑)翌日は自分にとっては珍しいボートフィッシング。とにかく船酔いに弱いのでしっかりと酔い止めを飲み、気合を入れて挑んだ沖縄初のボートフィッシングは激荒れ...。正直天候だけを見たら釣る気さえ失せそうなコンディションだったにも関わらず、西表島のポテンシャルと船長のおかげで色々な魚をみることができました。期待していたトップはほぼ不発でしたが、一度釣りたいと思っていたバラハタも見れて大満足。
その後も天候はさほど回復せず、釣り2日目の夜にようやく雨が止む。依然風は強いものの、釣り初日の夜は出撃(虫探しのことね)すらできない暴風雨だったこともあり気合は十分。しかし自分とカメラマンの原野はもちろん初めてのヤエマル探しなので、場所もコツも分からない。宿から遠くない林道を教えてもらい、スダジイ(と思しき木)をライトで照らしながら歩き続け、闇雲とはまさにこのこと。この日もヒラタのみでヤエマルは何の手掛かりもないまま終わるのかなぁと思っていた矢先、かなり低い場所を照らしていたライトの先の視界に黒い違和感が混ざる。半信半疑でゆっくりと近付きながらより強くライトを当てる。逃げるでもなく根元にしがみついた虫を掴むと、初めて経験する厚みを持った力強いクワガタだ。ここまでくればもう口に出してもいいはずだ。
まるでカブトムシのようなボリューム感と見慣れない形
離れて前を歩いていた原野も戻ってきてしばし観察&撮影タイム。初めて目にするヤエマルにおかしなテンション。メジャースポットと呼ばれる場所は他の採集者も多いだろうと予測して、まだ色々と”作法”を知らない自分たちが自分たちのペースで歩くために選んだ近くの林道Aはヤエマルのいた林道に名前を変えた。アゴは中歯(ちゅうし)ぐらいだが、いつまでも眺められるぐらい美しい初めての八重山のルビーだった。
正直ノっていた。ヤエマルとの初対面を果たした後も釣りは順調で、おかっぱりでライトゲームをのんびり楽しんだり、一足早く帰るメンバーたちを見送ったりと束の間の平穏を過ごした後、自分の中では今回の旅のメインイベントだった採集の夜が訪れた。縁あって紹介してもらった通称「先生」にガイドをしてもらい、メジャースポットの歩き方なんかを教わるというもので、先生は職業も生き物のプロでヤエマルの採集も20年以上にわたり楽しんでいる本当に先生みたいな人。僕らと合流する前にも既に数匹のヤエマルを発見しているとのことで胸が高鳴る。これまで「虫屋(釣りでいう釣り人みたいな呼び方の虫版。多分)」の知り合いもほとんどいなかった自分にとっては先生以外の何者でもなく、ポイントへの移動中も色々な話をそれはもう図々しく聞きまくっていたと思う(笑)
有名な場所なだけあって、他にも虫屋と思われる人とも挨拶を交わし、歩き始めて程なくレンジャーの方ともお会いした。いくつか注意点なども教えてもらい「大きいのいるといいですね!最後まで安全に楽しんでください。」と言われ、そのかっこ良さに既にワクワクしていた自分の目がもっとキラキラしてしまった。安全に楽しむ、何より大事な言葉である。
少しづつ標高を上げていくと共に、陽も傾いてきた。それぞれGPSやライトなどの確認をし、待ちに待った虫探しがスタートした。
期待値とは裏腹に空模様は徐々に雨へと変わり、ヤエマルも見つからない。雨はルッキング採集の大敵である。ちょうど濡れた道路が見ずらいのと一緒で、ライトで照らしても濡れている部分全てがギラついてしまいクワガタの違和感に気付きにくいからだ。それにヤエマルの好む木の洞(うろ)に溜まったフレークが雨で濡れたのか、もともと良い湿度なのかも判別が難しくなる。1級ポイントと思われる大木も何本もチェックしたがクワガタの姿はなく、徐々に雨も強くなる。思い切って移動しよう!ということになり、元来た林道へ戻るために少しショートカットしながら斜面を降る。正直、西表の山は普段渓流釣りで歩く関東や東北の山に比べるととても歩きやすかった。雪が降らないせいか小さな木も真っ直ぐに伸び、クマザサで前が見えない場所もない。斜度も大したことなく、気をつけるのは露出して濡れた根っこなどを踏まないことぐらいだろうと、どこか油断があったのかもしれない。3人の中で一番歩くスピードが早かった僕は「先に行って降り易いところ見つけます」みたいなことを言いながら、でも決して急ぐこともなく斜面を降りていた。そして途中濡れた草か何かを踏んだと思った瞬間、ズルっと滑り落ちた。
経験したことのない痛みだった。とにかくパニックにならないようにと自分に言い聞かせながら、上からの2人の「大丈夫ー!?」の声に「わかんない!」と元気に答えてはみたが、この一声を最後にジェンキンスはしばらく小声の別人みたいな誰かに生まれ変わる。手の指は動く。震えは?ない。吐き気もない。うん、折れてはいなそうだ。でも分からない。興奮状態で感じていないだけでとんでもない折れ方や怪我をしているかもしれないと、恐る恐る右手で左腕や脇腹、胸、背中、肘などを触って確認していく。目立った外傷はなさそうだが笑えるぐらい痛い。そうこうしているうちに2人も降りてきて、先生がタオルやビニールテープを使って僕の首から左腕を吊る。原野が僕のカバンから自分のカバンに荷物を移す。正直この2人は一緒に訓練でもしてるんか?と思うほど迅速だったのを鮮明に憶えている。
そこからはなるべく腕に衝撃がいかないようにゆっくりと、さっきまで軽快にハイキングしていた林道をセマルハコガメぐらいの速さでゆっくりと降りる。先生のストックを借りて、来る時よりも濡れた地面に気をつけながらゆっくりと。少し休憩しようと腰を下ろすと、先生が僕の背中側から触診してくれた(※先生だけど医師ではありません)。心の中で「やめてくれ!言わないでくれ!」と叫ぶ。実はさっき自分で触っている時にも気づいていたけれどまだ受け入れられない自分がいる。知ってる、知ってるんだ!
先生の明るい声がすごく遠くから聞こえた気がした。いやーそうですよね!みたいなテンションで原野までちょっと明るくなり、よかったのかはよくわからないけど僕も思ってたより一大事ではない感じがして5%ぐらい安心した。しかしそこからの帰り道、段々疲れて元気がなくなる僕をあからさまに気を遣って、先生が「こんちゃんは家で幼虫全部で何匹ぐらい飼ってるの?」とか、原野も甲子園でどこかの監督が試合中にあっさり生徒の肩をはめて拍手喝采だったみたいな優しい作り話を聞かせてくる。やっぱりこの2人は一緒に訓練受けたんじゃないの?と思った。後から聞いた話だと、この時の僕はもう歩きたくない駄々っ子みたいな”ふてこい”顔をしていたらしい。自分では気づかなかったが、情けない話である。そりゃ2人とも気を遣うよ(苦笑)。ちなみに甲子園の話は実話で、後日YouTubeで確認した。
車に着く前に先生が予め連絡を入れてくれていて、島内の診療所ですぐに診察を受けられる手筈が整っていた。普段は僕が魚をバラすとカメラ越しに舌打ちしている原野がペットボトルの蓋を開けてくれたり、先生が僕の長靴を脱がせてくれたりした。「こんちゃん足がパンパンに浮腫んでるね!」と言われたが、もともとふくらはぎの筋肉が異常についていることを説明する元気が残っていなかった。肩入れてもらえたらすぐ復活できるから!と励まされても、深夜の病院には緊急の患者に怯えるバイトの研修医しかいないと漫画で勉強している僕は「どうせ湿布とロキソニンもらって明日本島の病院行きだよ。」となけなしの強がりで毒を吐いた。
予想通り若い医師だ。ほらみろ!と思ったが、肩が痛すぎてガッツポーズができない。それどころではない。しかし若いのにどこか腹が据わっていて心地良い低い声を聞いているうちに、ドラマで勉強した筈の”オペがしたくないから看護師から走って逃げる研修医バイト”ではないことが分かる。しかもイケメンだ。待合スペースの本棚にはDr.コトーが並び、どうやらスマホで病院やイケメン先生のことを調べていた原野がリアル山Pじゃん!と楽しそうにしていた。若いのに様々な資格を持った立派な先生だったらしい。湿布とロキソニンしかもらえないとか言って本当にすみませんでした。
これもドラマで見たことあるやつだなと思いながら、ハサミでTシャツをズバッと切られレントゲンを撮る。やはり左肩が脱臼していた。この時の写真を載せられないのが本当に残念なぐらい、綺麗に肩の関節が脇ぐらいにあった。そして「こういう時に整復するやり方があるので、頑張りましょう」と言われ、頑張りましょうの一言でこの処置は間違いなく痛いんだなということを察した。徐々に腕を上に上げていき、僕の胴体を抑える看護師さんの腕に力が入り「痛い痛い痛い痛い痛い、、、、痛ーい!!」からのそこからよくわからない刹那ゴリゴリィ!と肩がハマり、目を開けると病院の照明を今交換したぐらいに世界は明るくなっていた。初めて寡黙なDr.コトーの山Pが笑ってくれた気がして泣きそうになる。待合に戻ると2人に「声聞こえてたからうまくいって良かったって思ったけど、笑い声した瞬間なんかイラッときた」と言われた。
先生(ややこしいな。虫の先生の方ね)は明日で帰ってしまうということで、どれだけお礼を言っても足りないぐらいなのでまたの再会を誓い、その時また何か恩返しをしたいと思う。この日は妙な覚醒状態だったせいか宿に戻っても眠れず、原野と改めて自然の中で遊ぶことの怖さや、装備の見つめ直しや新しい装備の必要性など、真面目な話を朝方までしていた気がする(確かね)。翌日は腕も三角巾で吊るされているし、天候も雨なので西表野生動物保護センターに行ったり、車からヤシガニを探したりしながら安静に過ごした。
帰国前日(もう海外遠征並の情報量だった)、餌釣りがしたいという原野と一緒にいくつか漁港をまわり、診療所に患者衣を返しに行き、今夜はのんびりパッキングかなぁと思っていると原野が「今日の夜、林道歩くぐらいならクワガタ探し行けるんじゃない?」などと言い出した。懲りないことで有名なジェンキンスもさすがに怯んだが、そういえばウチのカメラマンは軽率に家を売り払ってホームレスになったりできるぐらいクレイジーな奴だったな。
林道はもちろんあの林道A。我々の唯一の実績のあるポイントで、高低差もなく何より安全である(笑)。いつもの馴染みのヒラタを見つけ、前回ヤエマルを見つけた場所で2匹目のドジョウを狙ったがそううまくは行かず、林道自体そんなに長くないので折り返し地点まで行ってみようと道を進む。ジェンキンスは林道を外れるの禁止ルールなので、奥まった木のチェックは原野に任せてライトの届く範囲のスダジイを照らして歩いていると、太い木の根元に鈍く光る違和感を見つける。2匹目ともなると余裕である。
光量を調整しようとヘッドライトのボタンを押すとめちゃくちゃ点滅したり赤くなったりする。
少し後ろから駆け寄ってくる原野から「どんな風にくっついてるか見たいから触らないでおけ」的な旨の叫びが聞こえたので見守ろうとしたが、ヘッドライトが正常に戻った瞬間にはクワガタが大きな洞に引き返そうとしていたので「いやダメだ!ごめん捕まえる!」と言って木に駆け寄り、洞の手前の壁をつたって逃げるヤエマルをギリギリでキャッチ。中歯の♂だ。1匹目より大きい気がする。
そういえば先生が良い木からは何匹も発生すると言っていたのを思い出し、駆けつけた原野にすぐさま「反対側とかもまだいるかもだから見てみて!」と伝えると正に木の反対側から「いたーーー!しかもデカそう!!」と声が聞こえる!
慌ててクワガタをタックルボックスにしまい、ライトで照らされた先を見ると確かに大きそうなヤエマルがのっそのっそと登っている。このままでは上の洞に逃げられてしまうので、僕も急いで足を太枝に掛け、左肩を庇うのを意識しながらグイッと体を持ち上げて右手を伸ばすと、まるで計ったかのようにジャストでリーチ。ちょうどナイキエアージョーダンのロゴを想像してもらえると分かりやすい。根元で捕まえた♂と比べても明らかに大きく厚い♂は、まさか届くとは思っていなかった目標の60mm。しかも大歯(だいし)。レイクでいうと、きっと80cmぐらいだと思う。ヘラジカを彷彿とさせる縦に伸びたアゴ、これ以上はないと言い切れるドラマに、鎮痛剤を飲んでいるのでお酒ではなくゲンキクールで祝杯を上げた。
まさか最終日をお互いが発見するワンツーフィニッシュで終えるとは予想をしていなかったし、たかが脱臼かもしれませんがあの痛みと恐怖は想像を絶するものでした。自分にとっては釣りを含めアウトドアアクティビティ中の初めての大きな怪我で、自然の中で遊ぶことは常に危険と隣り合わせだったことを再認識させられたのは言うまでもありません。そしてクワガタに関しては完全に専門外であり、容易に発信をすることは「虫屋」の方達にとって不快だったり、マナーやモラルを逸脱する可能性もあると思い、記事を書くかどうか迷いました。しかしルールやマナーの提唱、フィールドの現状を伝えそれについて考えるという点は釣りと全く変わらず、まさにマナー・モラルの問題は昆虫界隈でもよく話題に上がっていることも知り、これから西表島のような離島でアウトドアを楽しもうと考えている人たちに、少しでもリアルな体験を伝え、注意喚起になればと思いました。
あの時診療所の先生が島にいなければ僕はすぐに処置が受けられなかったと思うし、外から勝手にやってきて好きで海で遊び山に入り怪我をする僕のような人間を、最後まであたたかく迎え入れてくれた診療所のスタッフさん、宿のおかみさんや従業員の皆さんら島の人たちには本当に感謝しかありません。大袈裟でなく、この御恩は一生忘れません。そしてクワガタの見つけ方のいろはから応急処置などなど、何から何までお世話になった先生がいなかったら無事に下山もできなかっただろうし、脱臼する前に一緒に山を歩いた経験があったからこそ、最後の最後にまた自分でクワガタを見つけることができました。原野に至っては旅の終盤なんてほぼ介護みたいなレベルだったと思うので本当に頭が上がりませんし、西表の釣行を企画してくれたのも彼女とそのシェアハウスに暮らすファミリーなんだよなと。それにあの林道Aでさえ、島のガイドの人が昔釣りに行く時に歩いた話を聞かなかったら知りもしなかった訳だから、最初から最後まで色んな人にただただお世話になって帰ってきたんだなと実感しています。本当にありがとうございました。
そして最後に、数年に渡りパックロッダーズという名の下で、釣りと旅の記録をただただ好きに書かせてくれて、休刊前最後の大切なイシューで今度は虫捕りの記事を許してくれたアングリングバス編集長の田沢氏に、この場を借りて心より感謝申し上げます。