一眼初心者向け: 一台目のストロボどれ買う?
DSLR/ミラーレスを最近買いました!って方々からときどき「ストロボ欲しいけど高くて手が出ない」「ストロボの選び方がわからない」って聞こえてきたりご相談を頂いたりするので、元専業カメラマンの現コスプレクソカメコなりにどこからどう勧めるか、ちょっと考えてみた話です。
1: とにかく初期投資を抑えたい人には
「ストロボ使った写真を見て自分もやってみたいと思ったけれど、純正品は結構するんですね」って話はよく出てきます。
幸いなことに、最近は廉価な海外サードパーティ製のストロボ(所謂中華ストロボ)が簡単に手に入るようになりました。機能面は様々ですが、コストパフォーマンスは本当にバカになりません。
Neewer TT560(¥3499)やSelens MD-400(¥3250)のような最廉価品、3000円近辺のレンジにおいては「メーカー純正品のコピーっぽいガワ」に「シャッター/その他のストロボの発光のタイミングに連動して光る」能力が備わっているだけのもので、自動での発光量調整(TTL)は省略されています。
常に手動設定での発光量調整が必要なのでラクではありませんが、とにかく安く導入でき、大概どのメーカーのカメラに乗せても光るという利点があります(でもソニーだけはだめなことがある...)。買って乾電池入れれば動きますし、うっかり壊してしまっても泣かずに済みます。どんどん持ち出してどんどん光らせてみて、結果どんな写真ができるのか勉強するには最適でしょう。
2: それなりのものが欲しい人には
いくら安いとはいえ何のオートもなくただ光るだけの箱では困りそう...って方は、もうちょっと予算を上げてみましょう。上げたと言っても純正の半額以下です。
Yongnuo YN565EXII(¥9000,キャノン用)やYN568EX(¥11800,ニコン用)ぐらいの価格帯になってくると中華とはいえTTL対応になって機能的には純正品同等になりますし、Godox V860IIN(¥17915,ニコン用)/V860IIC(¥21915,キャノン用)のようにリチウムイオンバッテリーを装備してハイサイクル/大電池容量になってるものもあったりと結構面白くなってきます。
1万円前後の中華ストロボは2.4GHz通信のワイヤレスリモートが搭載されていることが多いです。対応したワイヤレスコントローラーを使うと、遠くに設置しても手元から出力等の調整が出来たりと便利な機能です。発光タイミングの同期だけなら激安ストロボでもできますが、リモートでの出力調整等は最初から対応してないとどうにもなりませんので仕様をよく確認しましょう。
当然のことですが、このクラスからはTTL等の動作のために対応メーカーごとに接点が違ったりするので買う前にモノをよく確認する必要があります。ニコン使ってるのにキャノン用を買ったりしないように。
3: 中華はイヤって人には
こうなると純正品を買っていただく...の前に、日本のサードパーティー品という選択肢もございます。ニッシンやサンパック等の国内サードパーティー品についてはほぼ当たり前にTTL等が装備されているので、メーカー純正品と大きな差はありません。純正と比べれば同じ機能でちょっと安くなります。
ニッシンデジタルi40(¥23300)は軽量小型で大パワーの便利なヤツですし、Di700A+Air1(¥29700)は無線コントローラー同梱なので「リモートライティング入門安心セット」というところでしょうか。
メーカー純正品を買えるのであれば、まあ間違いはないと思います。強いて言うのであれば発光部が首を振れるようになっているもの(例:ニコンならSB500以上、キャノンなら430EX以上)を選んだほうがハッピーになれるかと思います。
こんなところでしょうか。買った上でどう使うのかは人によりますから一概に申し上げられず...
価格は2016/8/24のamazonを参考にしております。


















