ソビエト連邦による世界赤化プロジェクト その4 最終回
アンケートの結果,ドイツに喧嘩を売れと言われたので素直に従う…従う…従っていいのか?とも考えたがまあそれはそれで面白いからやっちまおうぜスタイル.
で構成された師団がその中核を担っていますが,ドイツ機甲師団を相手にするには荷が重すぎます.食い散らかされて終わるのは見えてる.砲兵旅団や対空砲旅団を駆逐戦車に置き換えることも考えましたが,残念ながら駆逐戦車の研究は進んでおらず.
そこで,いずれぶつかるであろう日本軍の九五式や九七式を念頭に開発を進めていた重戦車(たぶんIS-2)を主力に据えることにしました.全工業力を使って重戦車の生産を急ぎます.
を基本として,従来の歩兵師団と組み合わせてプロヴィンスの防衛を行います.ついでに地上要塞もちょこちょこと作ってみたり.
3個師団ほど準備ができたところで「これ…どのぐらい使えるんだろうか…」という疑念が.どこかで実戦テストできないかなーと思い,目を向けたのが…フィンランド.
地形・季節的に大幅なマイナス補正を喰らうとわかっていましたが,実戦テストを兼ねてフィンランドに宣戦布告します.攻め込むのは出来立てほやほやの重戦車師団x3と,以前から運用していた軽戦車を主力とした高速戦車師団x5.
サンクトペテルブルグからフィンランド領になだれ込んだ戦車部隊はあっという間にヘルシンキを制圧し,そこから北上します.戦力皆無だったコラ半島の一部がフィンランド軍に制圧されたりもしましたが,大きな抵抗はほぼなく,わずか2週間でフィンランドは降伏,真冬戦争は終わりを告…げ…ま…調子に乗ったソ連軍,次はスウェーデンに宣戦布告しました.
ケミまで北上し,航空輸送による補給を受け(費用かかるわりにあまり効果ないよね,この方法),ボスニア湾沿いにストックホルム目指して南下を開始します.補給中に,すでに共和国入りしているノルウェーが山間部を襲う,デンマークが南から攻め上るという展開で,スウェーデン軍は各地に分散,今回もほぼ抵抗らしい抵抗もなく,3週間でストックホルム陥落.同時にスウェーデンは降伏しました.
ドイツ国境線にずらりと並んだ赤軍.重戦車師団と歩兵師団を一組としてプロヴィンスの防衛にあたり,その後ろには従来型の軽戦車【高速】師団と中戦車師団.近接支援機は開発が間に合わなかったので戦闘機による上空援護体制もばっちり.サンクトペテルブルグを拠点としたバルチック艦隊もバルト海に展開し,開戦態勢は整った.ワルシャワには核を積んだ戦術爆撃機もあります(お約束
特に意味はないが気分だけでも盛り上げようとドイツに向かって罵声を浴びせながら宣戦布告.同時に枢軸陣営全てがソ連に対して宣戦布告してきます.祝砲返しとは,敵ながらわかっちょるのう.盛り上がってきたー!
戦闘機部隊による阻止攻撃を展開しつつ,軽戦車と中戦車が突撃,一目散にベルリンを…ベルリンを…ベルリンを…ドイツ軍の壁が突破できません.
「モスクワ近隣で再編成しましょう」というお知らせ.
動き始めたドイツ機甲師団に対して1週間は耐えましたが,その後届くお知らせは「敗戦」「敗戦」また「敗戦」.戦闘機部隊はドイツ軍のロケット迎撃機航空師団によって壊滅状態.制空権を奪われた結果,ドイツの急降下爆撃部隊が次々とソ連領内に侵入,予備師団がかたっぱしから空爆に晒されます.
最前線の重戦車師団が突破されると,後ろにいるのは攻略用に保存していた歩兵師団のみ.空爆されたダメージもあり,予想通り機甲師団に食い散らかされていきます.
あっという間に(元)ポーランド領は蹂躙され,ソ連本土に迫る鼠色の壁(ドイツは鼠色なんですわ).モスクワには再編成を待つ師団が溢れているものの,人的資源と補給物資が枯渇して再編成すらできない.
政府からは「シベリア疎開」という打診が.モスクワ近隣の工場地帯をシベリアの奥地に移転し,工業力を確保しようというものですが,わかってない.シベリアの南には日本がいて,ここも激戦を繰り広げていることを.
日本・満州国境は辛うじて極東軍が抑えているものの,無尽蔵か?と思えるぐらい増強される日本軍に押されぎみ.ここも前線が突破されればあとは無人の荒野.どこまでも行けちゃうぜ!な展開です.
ほぼ諦めたソ連ですが,最後の攻撃ぐらいはやってやるぜ!
ワルシャワから,傀儡政権であるスウェーデンはストックホルムに移動させていた戦術爆撃機によってベルリンに核攻撃を実施.繰り返し,繰り返し,ベルリンに核をお見舞いする.
モスクワに集結していた再編成待ちの師団を解体して人的資源を確保し,開発だけは終わっていた超重戦車を実戦投入.モスクワ近隣に5個師団を配置して最後の抵抗を…あっさりと飲み込まれた…
序盤は気持ちよく周辺国を襲う・脅すで楽しかったはずですが,最後のドイツが強すぎてどうしようもない感しか残っていません.手に負えない.それ以外の言葉を思いつかない状態でした.
こっちにもロケット迎撃機があったら…とか,駆逐戦車があったら…とか,原油があったら…とか,そういう「あったら」では勝てる気がしません.
今回,ポーランド侵攻を狙っていたので効率的に戦力・兵站の移動ができるようにモスクワからポーランドまでのインフラ整備をしたのも裏目に出ました.機甲師団の速度が落ちない・ドイツの兵站もスムーズに運ばれてしまう.
史実のソ連首脳部がとった「悪路を逆手にとっての焦土作戦」ぐらいしか思いつきません.次回はそれで(次回もやるのかよ