Earl Hines "Earl Hines Plays George Gershwin" ハインズのガーシュイン!これはそそられますね。新しい1973年10月16日、何とMilan, Italy録音! 通算7枚目のハインズ。 いきなりですが、録音評から! 音圧はとても低いのですが、ピアノの音色は素晴らしい!ソロですがSumico Pearlなら、左手の低音域は左のスピーカーから、右手の高音域は右のスピーカーから自然に流れてきます。ソロでは最も丁寧な録音ではないでしょうか。 演奏も胸を打つ感動ものの素晴らしいソロ作品! ジャケット裏には、ジョージが仲間に囲まれ定番のスーツでピアノを弾く姿、ジャケット表は葉巻をくわえるジョージを真似るハインズ。ジョージ・ガーシュイン生誕75年を記念したアルバムです。 本盤は日本盤、これもネット上にも情報が皆無なので、日本語ライナーは助かります。本作のプロデューサーFranco Fayenzのライナーの日本語訳から... 。 「私がアール・ハインズに初めて出会ったのは、1949年10月22日、ミラノのオデオン・シアター。この日は思い出すのが難しくない実に記念すべき、戦前戦後を通して初めてイタリアでジャズ・コンサートが行われた日。サッチモを中心にジャック・ティーガーデン(tb)、バーニー・ビガード(cl)、アーベル・ショウ(b)、コジー・コール(ds)、そしてアール・ハインズ(p)と言うそうそうたるオールスター・メンバー。そして、聴衆に最も強い印象を与えたのがハインズの演奏だった。ハインズをルビンシタインやミケランジェリといったクラシック・ピアニストと同列で比較すると言う無邪気なコメントが出たくらい熱狂的な批判もあった。... アート・テイタムが他界して数十年が経つが、現存するジャズ・ピアニストで誰が最高かと聞かれてもすぐにアール・ハインズだと答えることが出来る。今は、ピュアなジャズ・ピアニストと言う点で話しているのであって、例えばデューク・エリントンやキース・ジャレットのように作曲家として活躍していたり、自身の足跡を残しておくことを重視しているアーティストのことではない。...ハインズが初めてガーシュインに出会ったのはシカゴのアベックス・クラブで、その時彼はソロで"Rhapsody In Blue"を弾いていた。ハインズは、誰か知らない人が自分のピアノの側に佇み、曲が終わった時に"この曲をこんなに素晴らしく弾いたのを聴いたのは初めてだ"と誉められたのを覚えてはいたが、ガーシュイン本人だと知ったのはずっと後のことだった。その日から、ハインズは自分のコンサートでは必ずガーシュインのピースを演奏することを常にしている。そして、この出会いの思い出がハインズをして、このレコードの最初と最後に"Rhapsody In Blue"を持ってきた理由なのだ」 盤イチは、当然のことですが、この見事にハインズ流に仕上げられた"Rhapsody In Blue"。 Produce - #FrancoFayenz and #PaoloRuggeri #jazz #fuzey #vinyl #jazzvinyl #vinylcollection #ジャズ #スイングジャーナル #レコード *作品を知るとジャズはもっと輝きます。情報くださる先輩諸氏に感謝。 https://www.instagram.com/p/CC0HcWMp17f/?igshid=1ecsoekxoswf9












