年末最後のブログとか言いながら、この前スプレイクを釣りに友人と過ごした1日があまりに楽しかったのでまた更新。性格に言うと、最初からスプレイクを狙ったんじゃなくて、朝一は那須塩原へ車を走らせようとしたら、思いがけないトラブルが...
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電気のメーターギリギリに駐車しているのを忘れていて、結露でサイドガラスも曇っていたのもあってハンドルを切り過ぎてしまい、窓が綺麗に押されてガシャーン!まだ薄暗い早朝、いきなり誰かに襲われたのかと思ってしばし放心状態(苦笑)
のんびりトラベルハウスしながら、きっとすっかり冬になりつつある箒川で釣り&珈琲したいなぁなんて思っていたのですが...。ひとまず荷物を他の車に積み替えて予定通り那須塩原は箒川へ。冬のC&Rに前から興味があって、この時期ならではの色付きのレインボーの顔が見てみたかったのです。
しかし4ヶ所ほどポイントを巡ったものの、二人ともノーチェイスノーバイトのパーフェクトゲーム。ハイシーズンあれだけ目視できる魚影もゼロで、10時頃には我々のモチベーションもゼロになり、この後どうしますか〜なんて話していたら、急に思い立って「イワナセンター行きません?」となり、友人のウーウー先輩も即答でGOだったので2時間ちょっと車を走らせて午後から群馬入り。
いつも欲してるのってこういうテンションと、トラブルと言うかハプニングなんですよね。とりあえず朝の一件で窓の修理代が掛かるのは決定しているし、このまま魚を釣りもせずに帰って、せっかく予定の合った1日が流れていくのはいやだなぁなんて思っていた時に、ふと頭によぎったのがスプレイクだったのでした。なんか、スカッと釣りしたかったんですねきっと(笑)先輩もイワナセンター行ったことなかったし、結果オーライ実質2倍。
スプレイクとはレイクトラウトとブルックトラウトのハイブリッドのトラウトのことで、北米では少数ながら自然下での交雑でも生まれる魚。日本でレイクトラウトは中禅寺湖でのみ釣りができる魚な訳ですが、どのような経緯かは知りませんが群馬にある日本イワナセンターはそのレイクとブルックの交配に国内で初めて成功したそうな。ちなみに北米で自然下で生まれたスプレイクはそんなに大型にはならないみたいですが、イワナセンターのスプレイクは時に90cmなんてのもいるらしく、前に管理人のお兄さんに聞いた話だと、一概に雑種と言っても1/2でも1/4でもその配合率(?)は変えられるみたいで、ほとんどレイクみたいな魚がいるってことなんでしょうかね?
2年ぐらい前に釣ったスプレイク、「ほぼレイク」と名付けた魚
到着したのが12時半を過ぎていたので、13時に釣りをスタートして、17時まではきっとやらないでしょうと言うことで3時間(2時間+1時間券で¥2,600)プランでやってみることに。自称「大物師」の我々の狙いはほぼスプレイクやアトラントラウトなどのビッグトラウトオンリーなので、2cm以下のルアーの使用禁止の大物専用池 “ZERO号池第2エリア” へ。名前がややこしいな。
開始して間も無くネットに入りきらないぐらいのドナスチ的なレインボーをウーウー先輩がキャッチ。とにかく魚の数が多いので、スレ掛かりをしたりラインが魚に触れてルアーが不自然に泳ぐことでチェイスをやめてしまったりされないように意外と繊細な釣りが求められる感じ。僕も小さいブラウンやブルックっぽいのを釣り、ひとまず魚は釣れたし駐車場でランチ&コーヒータイム。
駐車場から見えるZERO号池(釣りをしてた池とは別)をご飯を食べながら見ていたら、ところどころにネストを守る動きをする大きな魚が見えます。きっと管理釣り場の中で自然に産卵とかってしないと思うのですが、顎は尖り、婚姻色の濃い魚が秋冬の管理釣り場には多くて、僕個人的にはそんな魚が見たくて寒いシーズンを楽しみにしている感があります。
そして、婚姻色バリバリになったイワナ系、よく色物なんて呼ばれている魚達には特にダート系の釣りが強いのです。僕はこの釣りは得意というか、ほぼこの釣りしかしないのですが、仮想ネストエリアに、ウロウロしては何度でも戻ってくる魚は、こんな感じのリアクションの釣り意外ではほぼ口を使わないんです。そしてそんな魚達が、僕の魚です(言ってみたい)。
イライラしながら威嚇バイトを何度もしてきて、ようやく釣れたスプレイク。一回スイッチが入ると、何度も執拗に追い回し、時に体を縦にしてルアーを引ったくっていくので、しっかり咥えたのを見てからフッキング。
割とレイクの血が濃そうなスプレイク、やっぱこの顔カッコイイ
他の釣り人がいなくなったポイントを歩いてみるとまたネストを守っているクロマティを発見!なんかこんな書き方するとなんとも言えない、ネスト撃ち万歳なえげつない響きですが、またそこを守っているのがどう見てもこの日一番の色と形。胸ビレの白い縁取りがこれでもかというぐらいなコントラスト。釣りたくなってしまいますよそりゃ。
同じパターンでトントントントンHINOの2トンなリズムでイラつかせ、たまらず必殺ひるがえし拾い食いをしてくるクロマティ。ドラグもギュンギュン出してやっとネットに収まったのは喉元まで黒く染まったこれぞスプレイクな雄でした。正確にはネットにほぼ収まり切らず、撮影の時にはネットを交換してもらいました。
毒々しいという表現が一番しっくりくる、管釣りならではの美しさ
そろそろ時間だし、完全に求めていた1匹に会えて賢者モードに入りぼーっとしていたら、ネットを水に浸けながらこちらにスライドしてくる友人の姿が。結構イイ魚が釣れたみたいなので写真を取りに僕も近づいて行くと...
なるほど、そういう事か。写真で伝わるかどうか分かりませんが、わざわざニヤニヤしながら見せにくる訳ですね。
なんか良くわかんないけど爆笑して最高の締め。期待していた通りのスカっとする釣りが出来て大満足で群馬の峠を降りたのでした。
ROD: HuercoXT511-5S, Huerco
REEL: stella 2000S, shimano
LINE: SUPERTROUT AREA MASTER LIMITED, Varivas
LURE: ほぼ ShineRide, VaikeIN