飼育員へのカスタマーハラスメントについて
昨今、鳥羽水族館のラッコたちの配信映像をめぐり、飼育員への過剰な意見や誹謗中傷が社会問題となっています。 Zoo-ethosは、まずこのような状況に心を痛めています。
水族館が行っているライブ配信は、あくまで飼育員たちの厚意による「命の共有」です。 私たちはその映像を通して癒しや学びを得ていますが、それは“権利”ではなく、“贈り物(ギフト)”なのです。
カスタマーハラスメントを行う人々の中には、動物を思う気持ちから行動している人もいるでしょう。 その思い自体を否定することは、Zoo-ethosの精神には反しません。 しかし、飼育員は命を預かる専門職であり、我々が観測しているのはその仕事のごく一部にすぎません。 その断片だけで批判や中傷を行うことは、命に携わる者への冒涜であり、結果として動物たちの平穏をも脅かします。
もし疑問や不安を感じたなら、それを怒りではなく、観測の延長としての「質問」や「学び」に変えてみましょう。 そしてその行動のすべてを、“感謝の心”で始め、“敬意のうちに”終えてください。
「もしあなたが心配になったなら、まずその動物を“自分の目”で観測してください。」 現地で観ることができないなら、記録映像を見て客観的に感じ取ってください。 そして、その動物の命を支えるすべての人に敬意を払いましょう。
🌿 Zoo-ethosの立場
Zoo-ethosは、どのような思想や感じ方も尊重します。 動物を観て、何を思うかはあなたの自由です。 その自由こそがZoo-ethosの観測の始まりです。
しかし同時に、他者を傷つけること・誹謗中傷を行うことは決して許されません。 それは観測の名を借りた暴力であり、命への敬意を欠いた行為です。
Zoo-ethosは、動物を愛するすべての人が安心して観測できる世界を願い、 命に関わるすべての人々へ、心からの感謝と敬意を捧げます。















