Gnosia Spoiler Warning
『グノーシア』 ネタバレ注意
こんなに真面目にゲームしたのはいつぶりだろう。
すぐ飽きてしまう私にとって、久しぶりのヒットです。
もともと人狼ゲームが好きなんだけど、ネット対戦は殺伐しがちで恐ろしく、実際に遊んだ経験は少なくて。
YouTubeで他人のプレイを視聴しながら、一緒に考察するのが関の山でした。
だけどグノーシアは、ソロでも気兼ねなく人狼が遊べる!
NPCにはそれぞれ見た目も性格も癖もあり、AIが優秀だから、ぼっちプレイのわびしさも感じないw
1ループ15分ほどでスキマ時間にもちょうど良く、コスパ最高で素晴らしい。
まだまだ遊び続けています。
ストーリーを進めるにつれ、この独特な雰囲気に強い既視感を覚え、もしやとググってみたら、同様に感じた方が複数いらっしゃると判明!
やっぱりそうですよね??? このゲームの製作スタッフさんの中には
『11人いる!』(萩尾望都先生)
のファンがいらっしゃるのかもしれません。
宇宙船に偶然乗り合わせた、15人(上限)の乗員たち。
様々な星系の様々な文化圏で生まれ育ち、一人ひとり独自の価値観を持っている。
そんな個性豊かな面々の中に、グノーシアと呼ばれる不穏分子が紛れ込んでいた。
「一体誰がグノーシアなんだ!?」乗員は疑心暗鬼に駆られつつも、冷静に解決するべく話し合いを重ねる。
疑って、争って、ケンカもして。だけど確かな絆も生まれて。時にはみんなで遊んだり、パーティを開いたりしながら。
紆余曲折の末、最終的には問題を解決に導いて、各々の道へと帰っていく。
このエンディングの描写とか、すごく懐かしいよね。
キャラクター同士が結束し過ぎず、変にイチャイチャしないのもいい。
みんな個々の生き方があって、目標がある。
さわやかに出会って、さわやかに去っていく。
人と人との繋がり、一期一会の尊さと切なさ。
『11人いる!』を初めて観た時の、あの新鮮な感動を思い出しました。
それにキャラクターの性別区分として、男女とは別の “汎” がある。
主人公の相方となるセツも、まさにこの汎性で、男でも女でもない。
これってフロルじゃん!!
と婆のテンションは爆上がりでしたw
とは言え、セツとフロルは性格的には全然違うタイプで
コメット↑という女性キャラクターが、フロルに似ていると感じました。
あと、3枚目の画像の通り、ズバリ “直感” というパラメータが存在します。
推理を楽しみたい人は、あえて直感を上げない方が良いかもしれない。
それくらいの強要素。
直感力と言えばタダ! タダといえば神谷明さん!
直感力が強すぎるせいで、タダも苦労してたっけなぁ…。
セツの他に汎性キャラクターとしてラキオがいますが、ラキオは肉体的には男性で「いずれ汎化処置を受ける」つもりなんですよね。
一方セツ↑は、顔立ちは女性のように繊細ながら、胸は平らでぺったんこ。
ゆえに “セツは汎化処置を済ませた後” だと解釈されている方が多いようです。
しかし私は言いたい!
このゲームのスタッフさんが『11人いる!』を意識していた、という仮説が正しいならば……
きっと セツは雌雄未分化 であると!!(希望的力説)
雌雄未分化とは、性別の特徴を持たずに産まれる一部の種族が該当し、俗に「天使」とも呼ばれます。
成人後に性別を選びホルモン投与することで、身体が変化するのです。
そしてセツの識別年齢は18歳。この絶妙な年齢設定も重要な裏付けポイントで。
つまりセツは、成人の儀式を間近に控えた、性別を決定する直前の状態だと思うのです。
……私、シムズ4のモーギンさんにも同じような夢を抱いてたんだよね。
要するに大好きなんだ。雌雄未分化の天使という設定が!w
主人公との関係次第で、セツやモーギンさんの選択する性が変わるかもしれない、なんて。
そんなの素敵すぎません? 果てしない可能性、あらゆる妄想が広がりまくりですよ!
ややマイナーですが、『絢爛舞踏祭』というゲームにも、マイケルってのがおりましてね。
この子もまた “真実の恋をすると性別が変化する” なんて、美味しい特性の持ち主でして……