エリザとエリック
1987年製作 原題 Jeux d'Artifices 監督 ヴィルジニー・テヴネ
心配性の姉と繊細な弟。素人な演技が逆によかった。
エリックの弱々しいけど虚勢を張ってる雰囲気がスキ。
仲良しだけど嫉妬する姉弟。混乱したまま先が見えないラストが素晴らしい。
★★★: Fair (satisfaction: 40%-60%)
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エリザとエリック
1987年製作 原題 Jeux d'Artifices 監督 ヴィルジニー・テヴネ
心配性の姉と繊細な弟。素人な演技が逆によかった。
エリックの弱々しいけど虚勢を張ってる雰囲気がスキ。
仲良しだけど嫉妬する姉弟。混乱したまま先が見えないラストが素晴らしい。
★★★: Fair (satisfaction: 40%-60%)
追撃者 2014年製作 原題 Beyond the Reach 監督 ジャン=バティスト・レオネッティ
『カレ・ブラン』の監督。
マイケル・ダグラスの熟練の演技にジェレミー・アーヴァインが負けじと食らいついてく感じ。
終始ドロ臭い演出で音楽なんかもはまってたけど、ラストのほんのりかっこつけちゃった感じがちょっと残念。
★★★: Fair (satisfaction: 40%-60%)
カレ・ブラン
2011年製作 英題 Carre Blanc 監督 ジャン=バティスト・レオネッティ
カレ・ブランは『ゼロ』とか『白い四角』って意味らしい。
オープニングのレトロフューチャーな感じが70年代前半の映画っぽくてカッコイイ。
制作年がわからないような無機質な映像。
タイトルにつながる四角い演出が散りばめられてる。
社会が『ゼロ』に向かっていく感じも上手く描かれてる。
現代社会を風刺している感覚が鋭くて、映画だからと割りきれない部分が怖い。
嫁の子供時代は『アデル、ブルーは熱い色』のアデル。
ちょっと社会批判の面が強い気もするけど、数少ない人間らしさや恋愛感情の描写が秀逸。
★★★★★: Epic (satisfaction: over 90%)
エル・スール
1983年製作 原題 El Sur 監督 ヴィクトル・エリセ
父と娘。二人の心情が繊細に描写されてる。
長い年月を経て移り変わるものとそうでないもの。成長した娘、幼い頃の記憶。交差する心情、すれ違う心情。温かくもせつない物語。
★★★★★: Epic (satisfaction: over 90%)
ミツバチのささやき
1973年製作 英題 The Spirit of the Beehive 監督 ヴィクトル・エリセ
主人公アナがものすごくカワイイ。
毒キノコのシーンが印象的かつ象徴的。
古い映画だけど美しい。
未来への期待や不安を匂わせる。
ラストのアナの表情がとてもイイ。
★★★★★: Epic (satisfaction: over 90%)
特捜部Q -Pからのメッセージ- 2016年製作 英題 Department Q -A Conspiracy of Faith- 監督 ハンス・ペテル・モランド
シリーズ3作目。監督が変わった。
今までよりスケールアップした感じ。
主人公カールの描写がより繊細になった気がする。
宗教がテーマだけど堅苦しいわけでもない。カールとアサドの無神論vsイスラム教のやりとりもよかった。
★★★: Fair (satisfaction: 40%-60%)
特捜部Q -キジ殺し- 2014年製作 英題 Department Q -The Absent One- 監督 ミケル・ノルガード
『キジ殺し』とは弱者を狩る快楽殺人みたいなものらしい。
前作『檻の中の女』では犯行の動機がまだ理解できるんだけど今回は無理。極悪非道。
主人公カールの独断っぷりがレベルアップ。相棒アサドが優しすぎ。
★★★: Fair (satisfaction: 40%-60%)
特捜部Q -檻の中の女- 2013年製作 英題 Department Q -The Keeper of Lost Causes- 監督 ミケル・ノルガード
いわゆるバディもの。主人公は典型的なはみだし刑事。相棒がシリア系デンマーク人のイスラム教徒って設定が珍しい。
この相棒の存在が作品の質をかなり高めている。演じているのはファレス・ファレス。『ゼロ・ダーク・サーティ』に出演してたみたいだけど、まったく覚えてない。
出だしの急展開で引き込む感じがイイ。
★★★: Fair (satisfaction: 40%-60%)
ライフ 2017年製作 原題 Life 監督 ダニエル・エスピノーサ
ジェイク・ギレンホールがこういう作品にも出るのが意外だった。
真田広之はこんなのばっかり。台詞も多いしメインの一人なのに。日本人の中でも喜怒哀楽が少ない方だから、寡黙で生真面目な設定が定着してる。なんかもったいない。
ストーリーはベタな展開でラストはどうなる?って感じで進んでいく。オマージュ要素を詰め込んでる気もするけど、満足できるかは微妙。
★★: Iffy (satisfaction: 20%-40%)
ブレードランナー2049
2017年製作 原題 Blade Runner 2049 監督 ドゥニ・ヴィルヌーブ
ポスター続き。
★★★★★: Epic (satisfaction: over 90%)
ブレードランナー2049
2017年製作 原題 Blade Runner 2049 監督 ドゥニ・ヴィルヌーブ
ライアン・ゴズリングは無表情な印象が強くて、演技力はあるけど演技の幅は広くないイメージがある。でも、今回はライアン以外の主演はありえない。序盤ですぐに確信した。
ハリソン・フォードがまぁイイおじいちゃんっぷり。
期待していたジャレッド・レト。この役いらない気がする…
ライアン演じるKの愛車が何故かプジョー。三輪…
前作観ないでも平気ってコメントは嘘。前作を頭に叩き込んでおかないと半分も楽しめない。
ラストは前作との対比という意味ではアリ。
ドゥニ・ヴィルヌーブはよく頑張ったと思う。
★★★★★: Epic (satisfaction: over 90%)
ブレードランナー 1982年製作 原題 Blade Runner 監督 リドリー・スコット
ハリソン・フォードがあんまり演技上手くない。
デッカードの愛車がなんかガタガタした動き。
『強力わかもと』と『2杯で充分』のインパクト。
ルトガー・ハウアー扮するロイは何度観てもイイ。とても人間的。
退廃的な未来描写が当時としては斬新すぎで、今でも近未来の日本やアジア圏の設定はブレードランナーに酷似したものばかり。ウンザリする反面、この作品の影響力に驚かされる。
80年代後半からの全てのSF作品はこの映画を無視できなかったといっても過言じゃないと思う。
★★★★★: Epic (satisfaction: over 90%)
メッセージ
2016年製作 原題 Arrival 監督 ドゥニ・ヴィルヌーブ
ポスター続き。
★★★★: Good (satisfaction: 60%-90%)
メッセージ 2016年製作 原題 Arrival 監督 ドゥニ・ヴィルヌーブ
冒頭のシーンが意味深で、どう繋がるのかとあれこれ考えながら観た…納得。
エイミー・アダムスは『マン・オブ・スティール』よりも全然よかった。
誰かの突出した演技力を追いかける感じではなく、純粋にストーリー展開を楽しむ映画。話の拡がり方がヴィルヌーブらしさに溢れている。
科学的に疑問が残る部分がいくつかあるけど、特に気にせず観られると思う。
全体を通してどこか俯瞰で冷静な描写で、斬新さもある。
ヴィルヌーブの持つ人間の根幹の部分を描く感覚はこの作品にも活きている。SFをテーマにしているけど、上手くそこに結びつく流れで、そのバランスとかセンスがやっぱり凄い。
★★★★: Good (satisfaction: 60%-90%)
ダイバージェントFINAL
2016年製作 原題 Allegiant 監督 ロベルト・シュヴェンケ
ポスター続き。
★: Poor (satisfaction: less than 20%)
ダイバージェントFINAL
2016年製作 原題 Allegiant 監督 ロベルト・シュヴェンケ
シリーズ中、一番つまんなかった。
★: Poor (satisfaction: less than 20%)
プリズン・エクスペリメント
2015年製作 原題 The Stanford Prison Experiment 監督 カイル・パトリック・アルバレス
スタンフォード監獄実験の映画化。たぶん3度目。
エズラ・ミラーがこれまでとは違う雰囲気の演技。役にはまってない。
実験そのものより、教授に焦点を合わせてる。
個人的には『es』の方が好き。
★★: Iffy (satisfaction: 20%-40%)