REBECCA MINKOFF 2013SS NYFW Show & Backstage : Retro & Modern Style Looks Nice With The Beach
2012年3月に世界初となるフラッグシップショップを銀座に出店して以来、瞬く間に日本でも人気ブランドとして知名度を上げているNYブランド「REBECCA MINKOFF(レベッカ ミンコフ)」。
TVドラマ『gossip girl(ゴシップガール)』にも登場するなど、現在の成功の基盤ともなったベストセラーバッグ“モーニングアフターバッグ(MAB)”をはじめ、ブランドを創立してまだわずか10年ほどながら好調な快進撃を続けている。
そんな「REBECCA MINKOFF」の2013SS NYコレクションももちろん直接チェックしてきたので、ランウェイ&バックステージ共にその世界感をのぞいてみて!
コレクションは、最初から最後までまさにHAPPY & FUN!なムード。
今回は1960〜70年代にラグジュアリーなソーシャライトやジェットセッター、セレブリティの姿を取り続けたアメリカのフォトグラファー、Slim Aarons(スリム・アーロン)がインスピレーションの源になっていて、そこからその時代のアートやファッションのエッセンスを抽出したレトロフェミニンなルックが登場していた。
ただ甘いだけだと辟易してしまうのだけど、ほんのりロックテイストもミックスしているあたりが若々しくもありgood。
さわやかな白からスタートしたコレクションは、少しずつブルーやグリーン、レッドといった春夏らしい鮮やかな色、そして美しいフラワーやトロピカルプリント、スネイク柄へと変化し、「REBECCA MINKOFF」の新たな世界感をよりダイナミックに紡ぎ出してゆく。
DJ Cassidy & Tennisによる軽快な生ライブも、ショーの盛り上がりに弾みをつける素晴らしいパフォーマンスだった。
ナチュラルなヘアスタイルは、TRESemmeのチームによるもの。
ゆるいウェーブに毛先はストレート、という自然な雰囲気が服同様ビーチに似合いそうで、肩の力が抜けたリラックススタイルにも好感が持てた。
会場となったリンカーン・センターにはLauren Conrad(ローレン・コンラッド)をはじめ、レベッカの交遊歴を物語る多くのセレブリティが来場していたが、Rumi Neely(ルミ・ニーリー)やLeandra Medine(レアンドラ・メディネ)といったファッションブロガーが多いのも特徴。
聞けば「REBECCA MINKOFF」はソーシャルメディアの活用にも積極的で、NYでも定期的にイベントを開催しているという。
そういえば今年5月にシンガポールのファッションウィークに行った時、ASIA FASHION SUMMITで「REBECCA MINKOFF」でチーフ・マーケティング・コンサルタントをしているDaniel Saynt(Founder & CEO , Socialyte.co)のセミナーを受講する機会があった。
確かに彼自身ブロガーを重要視していることを語っていたし(その数すでに100人以上)、Bloglovin、Polyvore、Instagram、Facebook、Twitterなどあらゆるソーシャルメディアもフル活用している模様。
雑誌を使った宣伝方法も効果的だけど、SNSマーケティングによる、もっと顧客の気持ちに寄ったリアリティのあるアプローチをデジタルで実践しているらしい。
これからは、ファッションとテクノロジー、顧客がより密接に結びつく時代。
それを率先してやっている「REBECCA MINKOFF」は先端をいっていると思う。
ひとつ例を挙げると、Leandraとコラボレーションしたこの映像が好き!
http://www.refinery29.com/man-repeller-call-me-maybe
“Downtown Romantic”をブランドコンセプトに掲げ、自分のスタイルを持ち、誰かを追い掛けるのではなく自分らしくあるために行動する意志のある女性像を提案する「REBECCA MINKOFF」。
東京にいる人は、ぜひ銀座のショップへ行ってみるべき!
住所:東京都中央区銀座4-2-2 / 4-2-2 Ginza Chuo-ku Tokyo
http://rebeccaminkoff.jp/
Yoko Kondo/Fashion Journalist(近藤陽子/ファッションエディター)