UXという言葉が急速に拡大し始めて、早数年が経ちました。「UX戦略」という言葉にも代表されるように、UXは新しいフェーズに突入しようとしています。だからこそ今、「UX」を捉えなおす必要があります。
そのための対話の場を、僭越ながら、私たちUX Tokyoで用意させていただきました。
次代のより良いデジタルインフラの構築のために、私たちで「UX」の新しい土台を作りましょう。
「UX」が、ただ消耗され、使い古されるだけの言葉にならないように。
UX Tokyo Jam 2014
ーBreaking New Ground of UX in Tokyoー
会場: グリー株式会社 9F
東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー
※ A , B いずれかのトラックを選んでご参加ください。
UX デザインには今「Empathy(共感や感情移入)」が求められています。ユーザーのみならず、プロジェクトメンバーへの共感、 事業戦略や組織戦略への共感まで視野に入れることがUX デザインを自社組織に浸透させるためのキーファクターなのではないでしょうか?そのためには、ブリッジビルダーとしての役割が欠かせません。我々が他者と差別化できる要素こそ、この Empathy なのです。当セッションでは実際の取り組みを事例を交えてご紹介すると共にパネルディスカッションでこのEmpathy を取り上げてみたいと思います。
村越 悟 @future79
グリー株式会社 UXデザイナー
水野 太 @ftomiz
UXデザイナー / インフォメーションアーキテクト
モデレーター:坂田 一倫 @mariosakata
株式会社コンセント ユーザーエクスペリエンスアーキテクト
ペルソナ・シナリオ・カスタマージャーニーマップなど、UXデザインのための数多くの手法やフレームワークが誕生しました。そして、昨今、それらの手法を使用してWebサービスを設計することが当たり前になりつつあります。
しかし、いくら手法やフレームワークがあっても、うまく使うことができなければ何の意味もありません。そして、それらのフレームワークは、それをうまく使う方法までは教えてくれません。すべて、道具を使う私たち自身のリテラシー次第です。情報技術中心のこんな時代だからこそ、フィジカルなものについて考えてみませんか。
UXデザインを行う私たちの肉体、また、UXデザインによってデザインされる経験を得るためのユーザーの肉体は、物理空間にあるのですから。
江口 晋太朗 @eshintaro
編集者/ジャーナリスト
山本 郁也 @fumya
BEENOS 戦略ディレクター
※ A , B いずれかのトラックを選んでご参加ください。
Experience Design Out of Screen:これからのエクスペリンスデザイナーの生きる道
エクスペリエンスデザインは、Webサービスとモバイルアプリの分野を主な対象としてきました。一方でそれらの製品は、他分野の製品とデザインを飲み込むような広がりを見せつつあります。本セッションでは、オーガナイザーが関わってきたAR/IoT/ジェスチャーなどの分野におけるエクスペリエンスデザインの実践例を紹介しつつ、スクリーンから飛び出すエクスペリエンスデザインの可能性を探っていきます。
参加の表明をいただいた方の中から、ご希望の方に事前の情報収集などのご協力をいただき、当日ご発表いただくことを予定しています。
児玉 哲彦 @akhkkdm
株式会社アトモスデザイン代表/デザイナー
UX StudyとしてのFeasibility Study
新規事業を立ち上げるときには、ビジネスとしての価値とUXの価値のフィージビリティ・スタディを一定期間内に同時に行っていく必要があります。しかし、ビジネスモデルによっては、既存のメソドロジーを十分にフィット・活用できないことも多々あります。
今回は私が起業して立ち上げました「ココナラ」というサービスを事例に新規事業のフィージビリティ・スタディをご紹介したいと思います。
新明 智 @satoshimmyo
株式会社ココナラ 取締役
※ A , B いずれかのトラックを選んでご参加ください。
UXから「生きたUX」へ ー 論から「実践UX」へSHIFTしよう
「Act,Act, living present.(行動せよ、行動せよ、生ける現在に!)」ヘンリー・ワーズワース・ロングフェロー(Henry Wadsworth Longfellow)
わたしたちは、これからの10年に向かって何にチャレンジするのでしょうか。UX Tokyo の場で、アウトプットセッションをやりましょう。デザイン思考の対話を通じて、熱いディスカッションをしましょう!
これからのUXに息吹を与えるためにアウトプットを重視したチームになるために、あなたの一歩が、日本を変え、世界を変えるのです。そのベースになるのが、デザイン試行(思考)。行動がともなうUXを描いてみましょう。
大隈 広郷
デザイン思考研究所☆FUTURES PLACE 代表
昨今「UX戦略=UX Strategy」については、その重要性についての関心・議論が盛り上がりつつありますが、そもそもUX戦略を考えるうえで最も重要なこととは何でしょう?
UX戦略の中心にあるのはまぎれもなく「UX」そのものであり、「UX」の中心は「ユーザー」であることは言わずもがなです。
いかにユーザー中心の発想を立脚点として自社のとるべき事業戦略を考える事ができるか?が、UX戦略を考えるうえでの始発点であると同時に、事業そのもののデザインプロセスにおいて奏でられるドローン(通奏低音)のような一貫したクライテリアとなります。
常にスピードとアジャイラビリティが求められ、ますますユーザーを理解すべきスピードも増す一方の昨今、肝心のユーザー理解の「質」をどのように高めるか?こそが理解以降のクオリティを決めるといっても過言ではないでしょう。
本スピーチでは、どのようなレベル、どのような視点、どのような手法でユーザーの本質的ニーズ理解に取り組むべきか?についてお話し、皆さんと対話したいと思います。
井登 友一 @naadam
株式会社インフォバーン 取締役 京都支社長
長谷川 敦士 @ahaseg
株式会社コンセント 代表/インフォメーションアーキテクト
前田 俊幸 @t_maeda
UX Tokyo
UX Tokyo主宰、ユーザリサーチャー。オン・ザ・エッジ(旧ライブドア)でのアルバイト経験からインターネットに興味を持ち、以降Web制作会社にてIA、某外資系ソーシャルゲーム企業のリードリサーチャーを経て、現在某ネットコンサルティング企業にてマネージャーを勤める。東京大学工学部卒、同大学院学祭情報学修士。
担当セッション:オープニング・キーノート
村越 悟 @future79
グリー株式会社 UXデザイナー
Webサイト制作会社、デジタルエージェンシーにて大規模Webサイト構築における情報アーキテクチャ設計などを経て、2013年より現職。 執筆、寄稿などを通じてUXデザインや情報アーキテクチャの普及、啓蒙にも積極的に取り組んでいる。情報アーキテクチャの国際カンファレンス「World IA Day」2014年ローカルコーディネーター、米国Information Architecture Institute会員。HCD-Net認定 人間中心設計専門家。
担当セッション:Empathy in UX Design
水野 太 @ftomiz
UXデザイナー / インフォメーションアーキテクト
大手防災機器メーカーに入社品質管理/UI設計業務、海外チームとの製品開発等に6年間従事。その後渡米し、独学と実務で身につけたWeb関連技術・デザインを本格的に学び、国内外の複数クリエイティブエージェンシーに勤務。現在はグローバルエージェンシーにて、豊富な経験を生かしUX戦略やプロジェクトデザインの分野で活躍中。
担当セッション:Empathy in UX Design
坂田 一倫 @mariosakata
株式会社コンセント ユーザーエクスペリエンスアーキテクト
1984年生まれ、ブラジル出身。慶応義塾大学環境情報学部卒。2008年楽天株式会社へ入社し、UXデザイナーとしてBtoB/BtoC、国内/海外問わず20以上の大規模サービスのリニューアルを担当。社長室にて新規事業の立ち上げや経営企画に携わり、2013年夏より現職。エンタープライズ情報アーキテクチャ及びサービスデザイン業務に従事。ShibuyaUX / UX Tokyo 主宰。監訳書として『Lean UXーリーン思考によるユーザエクスペリエンス・デザイン(オライリー・ジャパン)』などがある。HCD-Net認定 人間中心設計専門家。
担当セッション:Empathy in UX Design
江口 晋太朗 @eshintaro
編集者 / ジャーナリスト
1984年生まれ。福岡県出身。編集者、ジャーナリスト。情報・環境・アート・デザイン・テクノロジーなど、ジャンルを超えた様々な分野を横断しながら「未来をつくる編集者」として企画制作やプロデュース活動を行う。ネット選挙解禁に向けて活動したOne Voice Capmaign発起人、オープンデータやオープンガバメントを推進するOpen Knowledge Foundation Japan、Code for Japanのメンバーとして活動。著書に『パブリックシフト ネット選挙から始まる「私たち」の政治』など。
担当セッション:UXデザインのためのマテリアリズム
山本 郁也 @fumya
BEENOS 戦略ディレクター
楽天株式会社や株式会社ビジネス・アーキテクツを経て、独立。数々のスタートアップのサービス立ち上げに携わった後、BEENOSに参画。主に、新規事業の戦略設計や、デザインプロセスの企画検討に従事。エクスペリエンスデザイン、ソーシャルデザイン、情報社会論などを中心に、領域を横断した思想と計画を展開している。HCD-Net、ヒューマンインターフェース学会、IA Institute(US)、日本都市計画学会、各会員。
担当セッション:UXデザインのためのマテリアリズム
児玉 哲彦 @akhkkdm
株式会社アトモスデザイン代表 / デザイナー
慶應大学政策・メディア研究科にて博士号を取得後、頓智ドット株式会社にてセカイカメラのリニューアル製品tab、 フリービット株式会社にてモバイルキャリアとスマートフォンのデザインを担当。アプリ/Webをはじめとして、ハードウェア/ 空間を含むデジタルエクスペリエンスのデザインに取り組んでいる。
担当セッション:Experience Design Out of Screen:これからのエクスペリンスデザイナーの生きる道
新明 智 @satoshimmyo
株式会社ココナラ 取締役
知識・スキル・経験を売り買いできるオンラインマーケット『 ココナラ』を運営する株式会社ココナラの共同創業者兼UIデザイナー。1982年生まれ。慶應義塾大学経済学部卒。2013年1月に株式会社ウェルセルフ(現社名 株式会社ココナラ)を共同創業し、取締役に就任。”一人ひとりが「自分のストーリー」を生きていく世の中を作る”というビジョンの元に、知識・スキル・経験を売買できるのCtoCマーケットプレイス「ココナラ」をローンチし、UXデザイン、UIデザイン、Webマーケティング、エンジニアリングなどプロダクトに関わる全般を統括している。
担当セッション:UX StudyとしてのFeasibility Study
大隈 広郷
デザイン思考研究所☆FUTURES PLACE 代表
1996年からWEBデザイナーとしてデビューし、大手企業から中小企業のWEBサイト制作に携わる。実績200社。2000年頃から独自のペルソナデザインを構築し、主にWEB制作の現場で活用し始める。
震災後、独自のユーザーエクスペリエンスの研究実践の場として、2011年10月1日、デザイン思考研究所を設立。FUTURES PLACE Projectを翌年始動。2012年12月22日に「HXプロトタイプワークショップ」を発表し、「アウトプットのない学びは、鼻くそ」を提唱。批判される側に立って初めて本当の成長があることを実践HXプロトタイププロトタイプワークショップの場で伝えている。
担当セッション:UXから「生きたUX」へー論から「実践UX」へSHIFTしよう
井登 友一 @naadam
株式会社インフォバーン 取締役 京都支社長
デザインコンサルティングファームにて、マーケティングコンサルティング、チームビルディングのためのコーチングに従事後、リサーチ&エクスペリエンスデザインの専門部署立ち上げに参画。定性的なユーザーインサイトに基づく「ユーザー中心発想」によるマーケティングコミュニケーション設計に約10年間従事し、数多くのペルソナ開発プロジェクトを担当。(主にインタラクティブ・デジタル領域の事案をリード)その後株式会社インフォバーンに入社。2011年6月1日に新規開設された京都支社の責任者を務める。
現在はクライアント企業への戦略的コンテンツマーケティング設計と実施運用に関する支援業務を中心としてプロジェクトのリードを担当。
日本プロジェクトマネジメント協会(PMAJ)認定 プロジェクトマネジメントスペシャリスト(PMS)、人間中心設計推進機構(HCD-Net)認定 人間中心設計スペシャリスト。
担当セッション:UX戦略を考えるための本質的ユーザー理解
長谷川 敦士 @ahaseg
株式会社コンセント 代表/インフォメーションアーキテクト
1973年 山形県生まれ。東北大学理学部物理学第二科卒業。 東北大学大学院理学研究科物理学専攻博士前期課程修了(理学修士:素粒子物理学)。東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻博士課程修了(学術博士:認知科学)。ネットイヤーグループ株式会社を経て、2002年株式会社コンセントを設立、代表取締役に就任。
著書に『IA100 ユーザーエクスペリエンスデザインのための情報アーキテクチャ設計(BNN新社)』、監訳書として『デザイニング・ウェブナビゲーション(オライリージャパン)』などがある。武蔵野美術大学、多摩美術大学、産業技術大学院大学非常勤講師。NPO法人人間中心設計推進機構(HCD-Net)理事。情報アーキテクチャアソシエーションジャパン(IAAJ)主宰。2010年7月、株式会社AZホールディングス取締役に就任。
担当セッション:クロージング・キーノート
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