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@yuiko72
dressed in the dark
これまで私の中になかった土地の時刻を知るようになって、世界が変わっていく音がしずかにしてる
Hey NARUTO🍥 You are so cute🍥
非日常の匂いが香ってきた、風にのってわたし好みの物語から切り取られた景色から漂ってくるみたいな非日常の匂いが。だけど確実に別の世界があることを思い出させるような甘美な香りが。
顔を上げたらお気に入りのピザ屋が光っていた。
ひとすじの光
リアルスタンドバイミー👬👬👬
はせさん
7年前の夏の2ヶ月間、奇妙なプールでバイトをしていた。
昨日、その時に一緒に働いていた、とある人から7年ぶりにメッセージが来た。
そのプールは森の中にあって、市民プールなのにどこか外国の避暑地のような、俗世と異なる雰囲気のあるところだった。
就職もせずに大学を卒業して、フリーター一年目、初めてのバイトに選んだのがそこだった。
そこのプールの客層は、ファミリー、カップル、外国人、その筋の方、年配のガン黒ギャル、ギャル男、などなど、非常にバラエティに富んでいた。
特に男性同士のカップルが多かった。
水着もヒモのようなキワモノを身につけ、自らの肢体を見せつけるようにプールサイドを闊歩するオジサンなど、目を見張る方々ばかりだった。
そのようなものを纏う方に限って、服装はスーツだったり、肌を覆う面積の多いものである傾向にあった。
皆、社会で見せる顔とは違う顔で過ごすことのできる一種の楽園のようにプールを利用していたのだろう。
今回メッセージをくれたその人物は当時学生のアルバイトをしていて、そんなに仲良くしていたという記憶はないが、年上のアルバイトメンバーにも気を遣って色々と話かけてくれるような、気の利く青年であった。
客が引き始めた閉園間際の受付で、目の前に広がる公園をぼんやりと眺めながらたわいもない事を話した。
客層もなかなか個性的だったが、アルバイトのメンバーも同じくであった。
故にあの独特で印象的な一夏が出来上がったんだろう。
彼もまたあの独特の夏を戸惑いながらも楽しんでいるのを私は感じていた。
人生で忘れられない夏が何回かあるとするならば、あれはそのうちの一回にカウントされる。
準備されていたわけではなく、そこに集まった人と空気感で即興で出来上がるパンチの効いた状況がとても好きだ。
その夏から今日までの7年間、会うことも連絡をとることもなかった。
自分にとって、日常と切り取られたような印象的な時間の体験の記憶が、他の誰かにとっても同じであることが度々ある。
そこでの事はたとえ何年時間がたっても鮮明なまま、思い出して共有することができるのだろう。
もうすぐ夏が来る。
ガラムの赤
11年前の3月、私は宮古島にいた。
そこで滞在していたゲストハウスでは、毎日サーカスみたいに色んな面白い人がめくるめく現れたのだけど、雨降りの今日、甘いあの香りが漂ってきて、その中のある人物のことを思い出した。
その人は宮古島に長期滞在しながら、マンゴーの収穫とさとうきび畑で働いていた。
静岡の下田出身の当時25歳。
東京に「みさお」という名前の40歳くらいの彼女がいた。
当時19歳だった私の目には、それはとても大人の世界に映った。
その人が吸っていたタバコが、ガラムの赤である。
ガラムの煙は甘い匂いがする。
宮古島は雨が多く、湿気った空気にあの甘ったるい匂いがなんとも言えず心地よかった。
その人は宿で夕食をみんなで作っていると、出来上がるちょうどいいタイミングで帰ってきて、シャコ貝の貝殻を灰皿に一服ふかす。
世話好きで、色んな場所に連れて行ってくれたり、色んなことをたくさん教えてくれた。
今振り返っても25歳にしては大人びていたと思う。
色んな話をしてくれたけど、自分の話はここまで、という線を引いているような人だった。
陽気で調子の良い人だが、とても繊細、何か傷ついた過去を持ってる人の雰囲気をしていた。
沖縄の離島らしくない、静かなテクノみたいな音楽が流れている薄暗い90年代っぽいバー
おネェのリビングみたいな、これまた薄暗いバー。ここには色んな人が集まっていた。
貝殻細工の店
伊良部島
などなど、とてもディープな場所に色々と連れて行ってくれたし、色んな物や言葉を頂いたのだが、その中で私が11年経った今も忠実に従っている言葉がある。
あの時あの島での出会いと体験がその後の私の人生をつくっているんだと、思い出した雨の今日。甘ったるい匂いはまだどこからか漂っている。
コリアンパキスタン
この間、朝家の近くを歩いていたらとある白い車に話しかけられた。
その日はいつもより15分ほど早く家を出たのでのんびりのまったりした気持ちで歩いていた。
何かと思って身体がその声に反射的に止まってガードフェンス越しに停車する車に近寄る。
中に乗っていたのはインド系の男性だった。
「コレ バシ セトレ」
「バス レノアル」
「ピザ」🍕
何を言っているのかわからない。
しかしこの言葉を頻りに繰り返す。
こちらの反応にしびれを切らしたように、日に焼けて黄ばんだホチキスで留められた用紙を見せてきた。
韓国語で書かれているが、どうやらビザの更新手続きの申請用紙らしい。
パスポートも見せてきた。
韓国のパスポートだが、パキスタン出身らしくパキスタンと書かれている。
頭の中を?が巡った。
しかもパスポートも日に焼けてかなり年季が入っている。
よく見ると車も古くて何年も人が入ってない古い民家みたいな埃っぽいタバコみたいな時が止まったような匂いがする。
ナンバーもおかしい。
更新の紙も黄ばみすぎだし
これは、もしやヤバイやつか、もしくは現実ではないかどっちかだと思った
そして、韓国籍でパキスタンの人が横浜の山の上の住宅街で、車道と歩道を区切るフェンス越しに、ボロボロの奇妙な車から私に話しかけている。
この状況はネタとして非常に美味しいと思った。
だけどこれが現実なのかよくわからなかったので念のため一枚だけ写真におさめておいた。
そして何としてでもこの人を目的地に案内したいという謎の使命感により、この為に朝の貴重な時間を20分も費やした。
普段なら間違いなくスルーするだろう。
とりあえずパスポート更新センターか、韓国領事館のどちらかだと思ったので、その人のもつグーグルマップで場所設定して道案内を出した。
その人とスマホ以外は時が止まっているのに、スマホは滑らかに動く。不思議な感覚である。
どうやら韓国領事館に行きたかったらしい。
「コレ バシ セトレ」
「バス レノアル」
「ピザ」
↓
Korean pass center
pass renewal
visa
我ながらよく解けたと思う。
ありがとうと何度も言われた後に車に乗らないかお茶しようと言われたが、乗るわけがない。
日本人の女性は車に簡単に乗ると思われてるのかな。
おいしい朝であった🇵🇰🇰🇷🇯🇵
リラックスパイポ 続編
この90代感漂う謎のアイテム、リラックスパイポ。
友人の車の中で見つけてからというもの、夢中である。
どうやら、タバコをやめたい時に気を紛らわせるために吸引するものらしい。
しかも謎に胸ポケットに挿す為のボールペンのフックのようなものまで付いている。
何ともにくい仕様である。
気になり過ぎたので、一本頂いて吸ってみた。
う、うまい…
爽やかなグレープフルーツの風味が全身に広がる……
これはハマりそうである。
タバコをやめるためのアイテムにハマりそうである。
しかも、これをいつまで吸えるかという終わりのサインは
「味がしなくなるまで」
素敵なミラクルロマンスだ…。
すごくテンションがあがる一品である。
これ、一周回って流行るのでは……
パイポを吸って楽しく平和にリラックス。
これぞまさにリラックスパイポ………
⭐︎
私の頭の中でみたいだ📝📃📑
mood
ゲストハウスはぽつりぽつりといい所があって開けすぎてないとこが面白かった、大衆化したら一気につまらなくなった、そこにディープで衝撃的な空間、出会いはないから。
情報なら氾濫していてなんでも知れるし、アクセスできる。発信もできる。そんな情報をもとに行動して体験することができる。百聞は一見にしかずだけど、そこでの体験、体感って割と想定内で、なんでかって「そこ」は日々をわかりやすく発信してるから。それは体験する側に安心感さえ与える。だからつまらないんだ。想定内だから。
ハレー彗星のような出会いや出来事は、事前情報のない状態でこそ起こる。
だから楽しい。面白いんだ。