表現すること
思えば今年は自分に制約をかけてばかりの一年だった。
昨日、講演会に来た人と少し話す時間があって、創作をするって時に必ずしも何か1つのプロフェッショナルじゃないといけないってことは無いんだな、と何故か改めて思った。
もちろんその人は色々な場面の第一線で働いている人で、私のように「何も得意では無い」のでは無く「何でもやれる」人なんだけど、表現したいから色々やってるだけですよって言っていたのを聞いて、自分はなんて愚かだったんだろうと思う。
昨日、彼氏に進められて、久々に小説を書いた。3時間5千字、腕は落ちたなと思うけど、自分の文体を見てやっぱり自分の文体は好きだなと思った。
今年は人から頼まれたことでも無いんだけれども人のために作る・やるを自主的に行う、みたいな機会が多かった。結果はだんだん嫌になって手が止まって実際にドタキャンさせてもらったり作業が凄まじく遅れたり人のためどころか人に迷惑を掛けまくっていた。
なので来年の目標は「徹頭徹尾自分のためだけに生きる」としよう。自分のために何かをきちんと成し遂げられない人間が、他人のために何かを成せる訳は無かった。これをあと一年は早く気づきたかったけど、まあ仕方ない。
やっぱり、小説を書くのは気持ちいい。もっと上手くなりたい。イラストも、まあ人に見せられるぐらいは描けるようになりたい。ドールも作りたい、可愛い女の子を愛でたい。音楽も作ってみたい、少し身体も動かしたい。
大切なのは、これらの気持ちをつまらないストッパーで押し止めずにきちんと昇華すること。下手くそでも、何かを表現したいと願うなら恐れてはいけない。泥まみれの中から美しいものを救いだすには、やはり自分も汚れる覚悟が必要なんだ。














