自由を求めて
前回のポストに続き、またミュージカルに関連する公演に行くことになったメルジイサンとけだまん。東急シアターオーブで行われたニューイヤーミュージカルコンサートに行ってきました。ウエストエンドのミュージカルを生観劇するのは初めてだったとはいえ、宝塚や東宝や劇団四季や映画やテレビ中継等は観たり聞いたりしているので1枚目の写真のような超有名曲の数々は耳になじみのあるものばかり。レイチェル・タッカーさんの自由を求めて/Defying Gravityをどうしても聴きたかったメルジイサンは新聞広告でこのコンサートの存在を知って以来、お金が無い、でも行きたいとさんざん迷った挙句チケットをゲット。ニューヨークへ行くことと後々の後悔を考えて、だったら行ってしまえと思ったのです。日ごろからDefying Gravityを歌っては空を飛んでいるけだまんも当然連れて行ってもらうことになりました。もしも連れて行かなかったのならば、メルジイサンはあと3年はぐちぐち言われていたことでしょう。レイチェルさんは今はブロードウェイのウィケッドでエルファバを演じていらっしゃいますが、その前にはウェストエンドでエルファバを演じいたという現役のエルファバ。ブロードウェイの公演の休演を利用して東京でのコンサートに駆けつけてくれたのです
さて、レイチェルさんの歌が聴きたくて行ったというものの、実際にコンサートが始まってみるとどの出演者の方も素晴らしすぎて開幕の8曲が終わった時点でもうかなりおなかいっぱいになってしまい、やっぱり来てよかったと思うけだまんたち。もちろん記念撮影コーナーでお写真を撮ることも忘れないのででした。
アンドリュー・ロイド・ウェーバーの曲はお芝居の中でいろいろな編曲で繰り返し歌われてもくどくならないように、そしてお客さんが帰り道に口ずさめるように作ってあるので、その曲だけ取り出して歌うとなんだかさらっとストレートすぎて物足りないなあとじつは思っていたらしいメルジイサン。しかし今回のコンサートですっかり考えを改めたようです…オール・アイ・アスク・オブ・ユー、つまりラウルとクリスティーヌの曲を怪人役を2500回もやっているハワード・マクギリンさんとローラ・オスネスさんで歌うというコンサートならではの取り合わせはブロードウェイのファンの方にはおおって感じだったんだろうな~。
そして、各出演者の方が代表作のお気に入りの曲を選ぶパートに来ると、1曲聴いただけで1本のお芝居分の密度の濃さが5本分も続いてひたすら圧倒されっぱなしでした。そんな中でもけだまんは仁王立ちで決めてみたり(ジャンバルジャンらしい)飛んでみたり(エルファバだ)お面をつけてみたり(怪人である)することは決して忘れなかったのですが。ロベール・マリアンさんのジャンバルジャンは終わった瞬間にすごい!と声が漏れてしまい、会場中もすっかりロベールさんではなくジャンバルジャンの歌を聴き入っていたような雰囲気になっていました。マット・ロランさんのカジモドの歌はフランス語で歌われたのですが、フランス語の言葉の響きとメロディと歌声が相まってすばらしい作品になっていて大感激。とにかくローラさんからハワードさんまで感動したり、圧倒されたりしながら1曲終わるごとにぽろぽろ涙がこぼれてしまうけだまんとメルジイサンでした。 アンコールは大好きユルネバ/ユール・ネバー・ウォーク・アローンとショウほど素敵な商売は無い、そしてダブルアンコールにエヴリバディ・セイ・イエイをもう一度で秋に来日するキンキーブーツを観る気満々になって帰ってきたのでした。










