“ これは僕の持論なんですけど、あらゆる物事で感動するというのは罪悪感が解消されるからなんです。立派に生きた人の映画を見て僕らが感動するのは「そんな風に生きられない自分自身」を肯定されているような気がして感動するんです。 何か人間がポロポロ泣くというのは「もうそんな風になれない自分」を感じるから泣くんであって、だから子供は感動しないです。感動する話は大人にならないと分からないとか、物心ついて、10歳とか11歳くらいにならないと分からないというのは罪悪感がないからです。 罪悪感があって、もうすでにそんな自分はなれない、そういう風に頑張れないと思うからです。だから不幸な病気に耐えた人の手記とか読んで感動するのはそんな風になっても私はけなげに生きられない。その罪悪感で感動するんです。”
— 【レポート】『風立ちぬ』は宮崎駿の作家性が強い「残酷で恐ろしくて美しい映画」 - 岡田斗司夫なう。 (via raitu)















